ChieArt Diary

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2013年03月

野鳥のねぐらいり

先月に訪問した宮城県大崎市田尻の「ふゆみずたんぼ」。
とても感銘を受けたので書く書く!と言いながらも
ロアの話ばかりですっかり先送りしてしちゃっていました

というわけで今日はそのときの様子を写真と共に紹介しますね


今回色々と案内しながら教えてくださったのは
「NPO法人田んぼ」の理事長である岩渕成紀さん直々!
直接理事長が案内するということはまずないそうでありがたい機会でした

田畑にふれあわずに生きて来ちゃったものだから
「冬でも水をはる…というけれど
田んぼって一年中水をはっているものではないんですか?」
な~んてバカ丸出し発言を初っ端から投げかけてしまいましたが
大昔は確かにそうだったんだそうです。

でも効率のいい生産を考えていくうちに変わっていってしまったとのこと。
それを原点に戻そうとしているのが「ふゆみずたんぼプロジェクト」なんだそうです。

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わかりやすくいうと「自然と農業の共生」を目指すもので
足りない部分を肥料で補うものではなく 
(だからオーガニックとも違います)
冬に水をはると水の中にはミミズなどがたくさん生息するので
それをついばみに野鳥が来て、そこで食べ、糞を落とし、
それがまた土の栄養になる…という具合で無駄がなにもない!

自然そのものの力で循環させていく「自然共生農法」なんですね。

肥料をいれなくても虫をいちいち駆除しなくても
丈夫な稲は育つし収穫は十分あるんだそうで
そのひとつの証明でもあるような素晴らしい田んぼでした!

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夕方からは蕪栗沼で雁やカモ、白鳥たちのねぐらいりの様子を観察。
覚悟していたので結構な量の重ね着+ホカロンを身につけていったものの
さらに想像を上回る「超~ビビりの寒さ」でした

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でも美しいので許す。。。。



この蕪栗沼はまわりが埋め立てをしたり
さまざまなところで人の手が加えられるなかで
唯一ここだけは手つかずの自然のままで
なんと縄文の時代からそのまま残されているんだそうですよ



ここはまさしく聖地だと思ったので写真をシェアしますね


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素晴らしく清らかで雄大なここのエネルギーは
きっと画像からでも伝わるはずなので
どうぞゆっくりご覧になってくださいね。


最後に。 ここも震災で被害にあった場所ですが
海からのミネラルが逆により栄養を与えたのか
嬉しいことに震災前よりもその後の方が
豊かに育っているんだそうです!

まさに自然の偉大なる力ですね。





「NPO法人田んぼ」はこちら♪

美味しいお米も購入できます! 
http://npotambo.com/




偏見をとかす方法

以前のブログで、保護された犬
を引きとったことを知ったある方から

「なにもわざわざ『そんな犬』を飼うなんて!
お金さえだせば立派でかわいらしい子犬を買えるのに」

そう言われて驚いたことを書いたら

「そんな犬なんてどこにもいない!」
「命はブランドじゃないんだから!」
「(そんな)犬が必ず(こんなにすごい)犬になりますよ」
などといったあたたかいメッセージを
たくさんいただきました。

ありがとうございます。

このブログやFBでロアを紹介することで
みなさんが何かを感じとってくれていることが嬉しいです。


前回もお伝えしましたが
ある意味、人間はとてつもない思いつきや
思いこみでできている生きものだと思います。
だから一時は真剣に大事にしようと思い
「命」とふれあうものの
事情ができれば「命」にごめん…と言いながらでも
世話放棄ができてしまう。
不確かな気持ち次第で「命」を動かしてしまう。

同じ状況になったとき
犬猫はできても人間の子供だったら誰もしない。
それはきっと誰も「殺人者」にはなりたくないからでしょう。

でも法律で罰せられなくても「命」を捨てた時点で同じではないのかな…


とても賢くてとてもとても飼いやすいロアだけれども
時折、ふとした瞬間に過去にあったであろうトラウマが顔をのぞかせることがあって
見ていて辛くなることがあります。

知らない人が近づいてきて触ろうとすると
びくっと驚いてキャン!と悲鳴にも似た声で鳴くことがあって(男性にかぎる)
抱き上げるとガタガタ震えているのがわかる。

「もう怖いことはしないで」
「もう痛いのは嫌だよ」

それまでの過酷な生活を訴えかけるような表情をみて
このおちびちゃんがどれほど辛い思いをさせられてきたんだろう…と切なくなる。


ここは安全だからね。
もう辛い思いはないからね。
これからは楽しくて嬉しくて幸せだけでいいんだからね。


ボランティアさんから聞いた話では
保護犬に対する偏見はやはり強くあるようで
汚い、言うことを聞かない、吠える、乱暴…etc

それで「レスキューされた犬はねぇ…」と
思われる現状があるそうです。

吠えたり噛んだりするのは
そうしないと自分を守れなかったんだろうけれど
そういう偏見はそれぞれの価値観の差でもあるから
いちいち問い正すことはできない。


だから、せめて彼女を「いい子だね」と思ってもらえるよう
きちんと躾けていこうと思ってます。


「保護犬は汚くも乱暴でもない」という
ひとつの証明の光にロアがなってくれれば嬉しいな…。



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この寝姿だけでも癒されます~





創りだす作業

今年は「感じること創りだすこと」にできるだけ時間を割きたい。

そういうわけでいつもの下記銀座個展以外は未定です。 
※銀座ギャラリームサシ2013年9月22日(日)~28日(土)

たとえば…空を眺めるゆとりを
鳥が木々で休んでいる様子を
寒い日に出る息の白さを
流れる水になでられる石の気持ちよさを
命のあたたかさを

そういう何気ないことをしっかり感動できている自分でありたい
深いところで感じながら
生きていきたい
感覚を目覚めさせていきたい
より敏感に。


それがたぶん2013年の私が
「したいこと」であり
「やるべきこと」なんだろう。


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いつも芽を出すことばかりに集中していると
いずれ弱いものしかでてこなくなる。
土の中を確認する時間をたっぷりとること。
その時間をどれだけ掘り下げてできたかが
きっとその後の力になるんだと思う。



「勢いのあるもの」というのは、たいがい時間をかけない。
凝縮させ集中したエネルギーで瞬間的に引き込む圧倒力をもつ。

「こころに深くしみるもの」というのは瞬間ではできない。
瞬間にみえても必ずそれなりの年月は要している。
そのよさがわかるには受けとる側もある程度の経験が必要になるだろう。
それは一旦好きになったらこころをとらえて離さないだけの深みを放つ。

どちらも素晴らしくて
どちらもそれぞれの要素の中に入っているもの。
それらはただエネルギーの放つ方向と質が違うだけ。



その両方を表現したいんだよね…。






まさか!の思い出

2013.3.3

3月3日といえばお雛祭り
年齢制限はないとはわかっているものの「女の子のお祭り」に
たとえ気持ちだけであっても参加しようとする想いに
大変無理があるアラフィフ
まぁね、いまさら雛祭りもないよね~

だいたい、私はお雛様でいい思い出がない。

中学のときに母が7段飾りの本格的なお雛様たちを
私の部屋に飾ったことがきっかけで
毎晩うそのように演奏されて踊られて誘われて話しかけられた
10歳上の姉が子供の頃にお雛様のなかのひとつのお人形を
友達に黙ってあげてしまったことも延々聞かされて
その事情を聞かされていなかった私は
どうしていいかもわからないし探せないしで
とにかく、ほんと、死ぬかと思った   
この宴が毎晩毎晩続くのって、楽しいどころか意外と怖い
夜中になると、またあれが始まるのかと思うと恐怖になった。
眠ってても起こされるし・・・
そういうわけで、母に懇願して
予定よりも早めに片付けてもらった思い出がある。
昔の日本人形って、眼球まであるから本当にリアルなのよね~

いま考えると、あれは一種の修行かと思うくらい
めちゃくちゃ激しいトレーニングだったな。笑


ところで、今日は嬉しいお知らせをみなさまにご報告

本日、ついに保護犬のトライアル期間が終了し
仮親の身から正式な親にしていただくことになりました~
女の子のお祭りの日に、ロアが正式な娘として
うちに来ることに決まったことは本当に本当に本当に嬉しい!

ロアのにとっては初めてのお雛祭りになるのだろうからお花でも飾ろう

何でもないこの時間が永遠に続くとは思っていない。

だから、このひとつひとつを大切に彼女と共有していきたい。


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あれれ、ロアさん、おねむですか?

あとで一緒にお花屋さんまでおでかけしようね


お雛様の思い出が、嬉しい記念日に変わった日。

レスキューして下さったボランティア団体さん、本当にありがとう!





新ブログスタート♪

2013.3.2

ついに本日からブログが衣替えです~
Newスタイルに変わったブログを綴るのは初めてなので
いま書きながらも失敗しないかドキドキ…
慣れないうちは見づらかったりするかもしれませんが
徐々にやりながら改良していきたいと思いますので
新しいタイプに変わったこのブログを
どうぞ今後ともよろしくお願いいたします.。゚+.(・∀・)゚+.゚

今日はご挨拶まで~

IMG_1143



みなしゃん、ど~じょよろしくお願いしますだ キリッ




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