2015年12月
ChieArt秘書のロアでし。
メリークリスマス♪でし。
きりっといきたいのに写真ボケてるデシ…
クリスマスイヴなのに
母しゃんから
留守中を頼まれたデシ。
ブログ更新も頼まれたけれど
無理デシよ~
でもここでしっかり
お仕事をしちゃえば
きっとおやつ倍増のはずなので
はりきって
来年の個展、イベント情報を
お伝えしますデシね
来月は盛岡デシ~
盛岡のみなしゃん
よろしくデシ♪
★2016/1/30(土)〜1/31(日) ChieArt展
※1/31(日) 14:00〜Chieトークショー
場所 盛岡駅ビル フェザン一階 出逢いの広場
★2016/3/29(火)~ 4/3(日)
鹿児島 ChieArt個展
場所 レトロフトMuseo
鹿児島市名山町2-1 レトロフト千歳ビル2F
tel 099-223-5066
★2016/8/25(木)〜8/31(水) 10時~17時
ChieArt個展予定
場所 岩手県公会堂 21号室(予定)
いわてアートプロジェクト2016
★2016/9/4(日)
ChieArtワークショップ開催予定
場所 もりおか町家物語館 浜藤ホール
無料
いわてアートプロジェクト2016
★2016/9/18(日)~24日(土)
ChieArt プロデュース個展
場所 銀座ギャラリームサシ
11時~18時 ※最終日10時30分~16時
次回も更新できたら
ロアがやっちゃおうかなぁデシ~
みなしゃん
どうぞ、いいイヴをお過ごしくださいデシ! by ロア
そして…なんと!
母はこんなところにいるみたいデシ~
思い出が蘇ってきて
いちいち手が止まってしまう。
ダメだ~
作業が一向に進まない
フランス一周も、モロッコでサハラ砂漠に泊まったことも
聖フランチェスコのアッシジも、
グラストンベリーも
800kmの北スペインのサンチャゴ巡礼も
エーゲ海・地中海のクルーズも
セドナの大地も
ベトナムやカンボジアやラオスもギリシャも…etc
旅はいつでもキラキラ輝いて
心に美しい色彩を残してくれる。
肉体という制限があるからこそ
面倒なあれこれが
強烈な思い出として残るもので
人の生きた痕跡と似ている気がします。
今年は、(仕事がノロい&自業自得で)
夏休みが一日もとれなかったので
新鮮な風を吸収しながら
羽を広げに行って来ようと思います。
実は来月1月に
盛岡トークショー&作品展示
鹿児島で3月~4月に個展
8月~9月に
再び盛岡で個展、ワークショップ
そして
もしかすると
最新本の出版もあるかもしれないので
状況的にはかなり難しいけれど
時間はいつも用意されてはいない。
自分の意思で作っていくものだから。
勘を頼りに
出かけるとしようかな。
来年予定のイベントなどについては
わかる範囲で
また後日お伝えしていきますね。
師走の忙しい時期に入ってきましたので
みなさま体調を整えてお過ごしくださいね~
2015年も終わりに近づいてきたということで
先日終了をした
イベントの様子をお伝えします。
マグダラのマリアの前で
寒い中を開場時間より
ずいぶん早くから
待っていて下さった方もいたようで
有難い満員御礼でスタート♪
この日のイベントは
伝えたかったメッセージあり
作品誕生秘話のトークあり
作品のイメージ曲の演奏あり
映像に映し出されたChieArt世界と
生演奏のコラボありで
あらゆる角度を通して
ChieArtの世界に
連れていけた気がしています。
若きピアニスト津田崇博くんの演奏は
優しさと誠実さに満ちていました。
私をイメージして作ってくれた曲は
内面を見抜かれたようで
当事者としては
ちょっぴり照れがあったのですが
みなさまからは「優しいメロディ!」と好評でした。
そして、イベント後は
「まるで異空間にトリップした感じがしました」と
言って下さった方がたくさんいて
涙、涙、の空間に・・・。
優しい涙が自分のこころをトリートメントして
愛で自分をそっと包んでいた印象を受けました。
この時間をシェアできたこと
本当に嬉しく思います。
会場に足を運んで下さったみなさま
気持ちの上で見守って下さったみなさま
素敵な演奏をしてくれた津田くん
素晴らしい写真を撮ってくれた
名カメラマンの松岡みのりさん
寒い中を外で立って
作業してくれた愛する受付スタッフ
すべてに、本当に感謝でいっぱいです。
ありがとうございました!
今年も大好きな方から
手作りリースを頂き
一足早くクリスマス気分を楽しんでいます♪
みなさまと
またいつかどこかで
お会いできますように。
個人レベルの範囲ではありますが
気持ちを贈りに、震災年から
毎年会いに行っていた中野小学校の子供たち。
当時1年生だった子が
中学生になるまでは
毎年ささやかでも
見守り続けたいと思っていたのですが
以前159名いた児童も
いまは40名。
震災後に災害危険区域に指定されたため
新たに家を建てることができないこともあり
来春に閉校することになりました。
そこで5年目となる今回の訪問は
特別授業ではなく
子供たちの成長の記録とともに行われる
メモリアルイベントを見に行くというものに変更!
みなさんから頂いた気持ちの恩返しをしたいという
子供たちの想いがあったようです。
校長先生の計らいで
会場は最前列のど真ん中の席に座ることに。(汗)
その前に、楽屋へご挨拶…
新聞やTV局が
たくさん来ていました。
子供たちはたくさんインタビューを受けていました
そして、まさに本番直前。
こんな直前に楽屋にいていいのか
こちらがドキドキしました~
中野小が142年もの歴史がある学校だったことは
今回初めて知ったのですが
ずっと受け継いできた和太鼓も
震災でダメになってしまったそうです。
でも、あきらめずに
ひとつひとつ
時間をかけてお金を貯めて
少しずつ修復し続けたそうです。
大人たちのその想いに
頭が下がりました。
その大事に守られた和太鼓を打つ
子供たちの力強さに
いまをまっすぐに生きる
彼らの輝く生命力と重なり、思わず涙・・・
情けないくらい
たいしたことしかできなかったけれど
子供たちと少しでも関わって得たものを
次へ繋げていこうと思います。
素晴らしい時間をありがとう。
「おまけ」
子供たちがメッセージを言うときに
まっさきに私の名前が出たのでびっくり!
うそ~楽屋では誰も何も言っていなかったのに~
そして、May.Jも来ていました。
素晴らしい歌声でした♪
そしてそして
私の行う特別授業のヘルプを
震災時からずっとサポートしてくれていた
ひろみさん、まりこさんと
素敵なカフェで過ごせたことも
同じ体験を積み重ねてきたからこその
温かい時間でした~
またどうぞよろしくね~
これで終わりではなく
またこれから始めよう。
私ができることを探しながら。
この部屋には
「この絵には確かな力がある」
そう感じて下さっている副知事の意向で
ChieArt作品が何点も飾られています。
わぁ~原画がオンパレード!
そして、ChieArt羽衣スカーフも
こんなふうにアレンジをして
お客様を迎えているようです。
こういう活用法もあったんですね!
勝手な偏見で大変申し訳ないことですが
こういう堅いお仕事をされている方って
芸術好きとはといっても
それはあくまでも教養としてのもので
画壇に属しているような
王道の道を行っている画家が
好みなのだろうと思っていました。
でも、初めて
原画の前に立ったときに
いままで感じたことがない
何ともいえない感覚になったそうで
それ以来、ずっと大切にして下さっているようです。
自分のためだけでなく
この部屋にいらっしゃる多くのひとに
この光が届くようにと
飾っているのだそうです。
ChieArtを愛して下さっている方々は
職業も、年齢層も見事なくらい幅広くて
置かれている状況も様々なのですが、
ただひとつ
共通していることがあります。
それは、見える見えないは別として
なんとなくでも
魂にふれる光を
感覚で掴んでいらっしゃる、ということ。
そしてみなさん
自分自身を
そして人生を、
あきらめていない。
そんな方々のもとへ
今日も作品たちは
光を贈りつづけていると思うと
生みの母は
ちょっぴり誇らしい気持ちになります。
思わずそう言ってしまいそうな雰囲気の
神奈川県にある某皮膚科のクリニック。
これまでも病院やクリニック、サロンなどで
作品をお求めになられるケースはあるものの
空間すべてのトータルコーディネートは初めて。
現場に行って空間のエネルギーを静かに感じながら
(ここにはあの作品がいいな、
あそこはこうだからきっとあの作品がいい…)
光の道をどんなふうに繋げていくのが
一番いいかな、なんてイメージすると
もう楽しくて楽しくて♪
こうなるともう採算は度外視です
面倒臭がりだと思っていたのに
意外にこういうのが
好きなんだということがわかりました(笑)
入口の真正面に大きな原画がお出迎え♪
展示前はこうでした
展示前はこうでした
ちょっと閑散としていましたね。
光の道筋を作っていきます♪
このクリニックは一日の平均患者数は
120人だそうです。
1週間で600人、1か月で2400人、
年間にすると2万8800人もの患者さんが
ChieArtセラピーをここで体感できると
楽しみにして下さいました。
また、患者さんだけでなく
スタッフや先生自身のためにも必要だからと
喜んでくださったことに、ほっと一安心。
実はこの院長先生は
ChieArtの始まりである17~18年前から
ご存知でいてくださっている女医さんなんです。
長い年月を経て
今回のことに結びついたのは
まさに、いま必要なタイミングだったのでしょう。
確実なお約束はできませんが
今回のように
求められる機会があったならば
またいつか
私自身が現場まで足を運んで
場の流れを読みとりながら
トータルコーディネートをしてみたい!
そう思いました♪
※ 掲載を大変喜んでくださっているものの
これ以上患者さんを増やしたくないとのことで(笑)
クリニック名については
あえて伏せさせて頂いています~(´▽`*)
追伸
その後、患者さんの様子や
スタッフたちの様子に
顕著に変化が出られたと
喜びのお礼レターを頂きました。
先生ご自身も心に余裕が出来てきたそうで
何よりの嬉しいご報告でした~
やったぁ~よかった!
作品たち、どうぞクリニックをよろしくね!
オーダーから1年。
手前味噌ですが、本当にいい。
感無量です。(涙)
日本には素晴らしい技術を持つ
まさに日本が誇る伝統工芸師さんがいます。
でも、その技術を磨くには
あまりに時間がかかり、
みなさんご存知だと思いますが
受け継ぐ方はどんどん減少しています。
確かに世の中にはリーズナブルで
そこそこ仕上がりもよくて
欲しい時にすぐに手に入るものがあります。
匠の技は一つ一つ
すべてが手作業のため
時間がかかります。
正直コストも安くはありません。
でもそれは
それなりの理由があるからこそ。
リーズナブルなものが悪いとは思いません。
私もたくさん利用しています。
でもひとつひとつを手作業で
丁寧に行う作業の中には
想いとそれに人生をかけた
年月が加わっています。
昔、しばらく寝たきりだったことがありました。
原因がわからず
ただ横になるしかなかった日々。
ある日、真夜中に
ふと目が覚めて
急に不安に襲われたことがありました。
しーんと静まり返った漆黒の部屋に
優しい灯がぽっとあったなら
あの頃の私はどんなに安心できたかな、
それを想いながら
想いだけで試行錯誤をしながら
ようやくたどり着いた感じがします。
そしてこのChieArt行燈の完成を
心待ちにしていた、一人の恩人がいました。
「絶対にいい!絶対に必要なものですから。」
せっかく楽しみに待っていたのに
急ぎで戻らなければならない用が出来たのか
光の元へ還っていってしまいました。
あんなに楽しみにしていたのに…
間に合わなくてごめんなさい。
でも、きっとこの完成品を見て
喜んでいるに違いないと思っています。
(ついに仕上がりましたよ…)
完成品を見せながら
心の中で静かにご報告。
日本ならではの良質なものを
届けたいという思いで
作り上げた一作。
ChieArt行燈、誕生です!
これからも心から届けたいと思ったものを
時間がかかっても丁寧に作っていきますね。
詳細はこちら→★★★
最近、立て続けに
愛犬を見送られた方々から連絡を頂いています。
実はいまちょうど
虹の橋に渡った動物たちからのメッセージを
少しずつ書きためていたところだったので
この立て続けの連絡のタイミングは
天国にいる我が子たちからの
後押しでもあるような気がしています。
そんななか、下記レターを頂きました。
どちらも飼い主さんの優しさ
愛されたワンちゃんの様子が
レターから伝わってくるものでしたので
本人の了解のもと
一部抜粋をして掲載させて頂きます。
動物たちにもChieArtの光が届いていたなら嬉しいな。
私の愛犬だったキャラも
そういえばいつも原画作品の下が定位置になっていました。
「転送メッセージ」
トークショーでChieさんが登場した瞬間、
涙が溢れ出てとまらなくて
自分でもビックリしました。
そして個展では作品「Baby Angel」が愛らしく思えて
とてもときめいたので購入させて頂きました。
でもタイトルといい
この可愛さといい
私のイメージとはかけ離れてるし
どうしてこの絵が気に入って買ったのか
その時は全然わからなかったんです。
でもその理由がわかったので
お伝えしたくてメールさせて頂きました。
私はシーズー犬(名前はゴマ)を飼ってまして、
今年の12月で17歳を迎える老犬でした。
1年前から痴呆が出てきて介護も必要な状態だったんす。
そんな中、家のリフォームが始まり
工事してる昼間は愛犬を別の場所に避難させてたんです。
でも天国に行った日は私はちょうど仕事休みで
ずっと一緒に過ごせたんです。
そして「Baby Angel」を飾ってる部屋で
私の胸の中で、旅立ったのです。
実はこの絵が届いた日から
いつも「ゴマを見守ってください」ってお願いしていました。
だからちゃんと天使が天国に連れて行ってくれたんだなぁ
この日の為、ゴマの為に
私はこの絵を手に取ったんだなぁと後から気づきました。
Chieさんが「絵はちゃんと意味のある人の元へお嫁に行く」
と言うようなことをブログで言ってましたが
本当にそうなんだなって思えた出来事でした。
この絵に出逢えて良かったです。
ゴマを光の世界へちゃんと導いてくれたはずです。
本当にありがとうございました。
★-★-★-★-★-★-★-★-★-★-★-★-★-★-★-
この心優しい飼い主さんは
前に一緒に暮らしていた愛犬を
看取ることができなかったので
今回、最期の時は自分の腕の中で…と
思って作品にもお願いをしていたそうです。
お別れをきちんとできたこと
役立ててもらえたことは
作品にとっても
喜びとなったことと思います。
そしてもうお一人のレターを紹介します。
次男のように可愛がっていた愛犬を16歳で亡くしました。
闘病中にChieさんが作曲したCDを友人から頂いたんです。
優しい音色にどんなにか苦しみは安らいだことでしょう。
愛犬が苦しくて眠れない夜には一晩中そのCDを聴かせていました。
ChieさんのCDが愛犬の心を癒し、
光の世界へ導いて下さったと確信しています。
家族に見守られ、私の腕に抱かれ
お気に入りの場所で夕陽を見ながら
安心して旅立ちができました。
Chieさんに出会えて私も愛犬も幸せです。
心から感謝します。
★-★-★-★-★-★-★-★-★-★-★-★-★-★★-★-★-
この方は
CDをリビングに飾ったところ
ずっと自閉的になっていた不登校の息子さんが
心を開いてきたということも綴られていました。
ChieArtの光が心を動かしていると実感したそうです。
そして動物とともに暮らした経験がある方は
誰もがそう感じるでしょうが
動物たちは本当に純粋です。
そのピュアな存在そのものが
どれほど私たちを癒してくれているか…。
愛するものを亡くした経験は辛いです。
私もその経験者です。
でも、決してひとりではないことを
どうか覚えていてくださいね。
虹の橋を渡った子たちは
いまでも優しい想いを贈りつづけてくれています。
むしろ、これからはいつだって一緒なのです。
愛の絆は永遠に切れません。
追伸
12/6日に行われますコラボイベントは
満員御礼となりました。
ありがとうございました。