ChieArt Diary

物事の展開があまりにも早くて

その流れについていくのがやっとだったり

記憶にとどめておけなくなってきて

プチ記憶喪失が続いていたり

絶対にあったはずの物がどこかに消えてしまったり

逆に、ふいに目の前に物が現れてみたり…。





ありえないよね、というようなことが

頻繁に起こっている人が

増えてきているのではないかな、と思います。




特別、敏感じゃない体質の人でも

ん…？？

どこかおかしいぞ。

いままでと違う。

何かが変わってきている。




口には出さなくても

そんなふうに感じとっている人は結構いると思います。






それだけ本当に超スピードで

日々変わってきているんです。



何度かお伝えしてきましたが

それは今後もっと加速していきます。





だから忘れっぽくなっているのは

ある意味どうしようもないことで

老化のせいではないんです。

（多少あるのは否めないけど 笑）




留めておくことができなくなっているのは、至極当然なこと。




波動って常に動いているものだから

それを固定させて動かさないようにするのは

無理があって不自然な感じがするんですよね。





忘れるのは忘れてもいいことだから忘れるんです。



魂が忘れないようにしているものは

絶対に忘れることはないです。

たとえ頭で覚えていなくても

深いところにはしっかりと

刻まれているので心配ないです。





魂のDNAに刻まれた大切な記憶こそが

根源の光。









その深い光は「怖れ」を徹底的に

植えつけられている私たちが

そのコントロール支配から

解き放たれるための

「解除キー」の役目を担っています。




気がします…という言い方をあえてしないのは

確実にそうだと今の私は確信しているから。





ただ優しい絵を描きたかったわけじゃなかったんだな。

柔らかな色を使って癒したかったというのとも違かったんだな。







何度もこれまで聞かれてきた質問のなかに

こういうのがあります。




なぜ光の絵ばかりを描いているのですか？





この世界を知っているから。

この世界の中で生きているから。




すごく抽象的で曖昧模糊とした答えをしてきたのは

その程度の理解しか

自分の中になかったからなのですが




この急ピッチに進むこの流れのなかで

明確に思い出してきたことが

自分なりにあるんですね。




チャーミングな中森じゅあん先生から見習うところは多いです





いつも優しく自然体な山川亜希子さん、大好きな先輩です




長年、深刻な状態にいる方やがん患者の方々から

克服できたというような話を頂くことが

ずっとずっと不思議でした。




アトピーで苦しんでいた方

うつの方

妊活中の方…etc



なんでこんなに多くのさまざまな方が

願いが叶った、よくなったということを言ってくれるのか

本当に本当に不思議でならなかったんです。




みなさんが嘘をついているとは

もちろん思わないけれど

ずっと信じきれない自分がいました。




だから医学学会で発表されるのは正直嬉しかった。



その答えとなるものを

科学的に解明して教えて欲しいと思っていました。




学会でも発表して下さった脳科学者の志賀先生。感謝です！





でもいまは解明されなくても大丈夫だと思える自分がいます。




自分なりにですが

思い出したことがあるので

証明されなくても構わない。もう疑わないです。






亡き母があの世から伝えにきてくれたこと

いまになってすべてが

ようやく腑に落ちてきた感じがします。





魂のもっとも深いところに

働きかける解除キーがあれば

怖れのコントロールゲームから脱出できる！

目を覚ますきっかけを作れる！






そのキーとなる光を

もし生み出していけるとしたら…

嬉しくて身震いがします。




からだがしんどいなんて言ってられないぞ








命があるうちは

ひとつでも多くの光を生み出していきたい。



丁寧に愛情深く。




先日の講演会でもそんなお話をしました






それがきっと私がここにいる理由。





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2020年版 壁掛けカレンダー
販売開始となりました！

再販分、2日で完売だそうでびっくり！
ありがとうございました。



3,000円（税別）





ポストカード10枚セット



2,800円(税別)





新作の羽衣（ローズ系）　
11/27日に再入荷します！






ローズとブルーが美しい羽衣です。

前作の羽衣スカーフ(水色系)と色違いなので相性が良く２つ使ってもとても綺麗です♪


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羽衣スカーフ  (水色系) 




18,500円（税別）






新作版画　完売しました




版画「イシス」 32,000円（税別）
完売しました。ありがとうございました。



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初めて決断をしたカレンダー再販に伴い、

今日は裏話を少しします。





ChieArtカレンダーは

私にとって相棒のような素晴らしいデザイナーさんがいてくれて

成り立ってきています。






彼女との付き合いは

かれこれ20年以上になります。

長い長い歴史を経て

ChieArtrの絵の色の難しさも熟知している大ベテラン。




こころを遣うことに重きを置いている私の性質をわかってくれていて

職人気質のこだわりがよく似ている私たち。




そんな彼女から

「カレンダー…また今年も作りますか？」

その言葉を聞いたのは

4～5年前のことでした。



その言葉のなかに

責任からくるプレッシャーを感じました。



あぁ…わかる。

版画なら最後の仕上がりまで

確認できるから安心だけれど




印刷はどうしても刷り上がり結果が

本当にわからなくて

色校正チェックをおこないGoサインを出しても

そのときの印刷所の様子で

インク具合が変わってしまうので


仕上がりを見て


(ToT)/(ToT)/



ということもあり

怖いところがあるんです。



だから毎回ドキドキしてしまいます。






細かい作業を要するカレンダー制作

彼女があまり得意としていないことはわかっていて

「やめることはできないかな」という打診は

その後も毎年カレンダーの制作時にあったのですが





たとえ印刷物でも

誰でもいいわけじゃなくて

気持ちが同じ方を向いている人じゃないと

心地よいエネルギーのものはお届けできないので

（これはすごく私にとっては大事な要素）




「なんとか～どうか今年もよろしく～」

聞かないふりして

こころのなかで何度も「ごめん！」と頭を下げながら

お願いをし続けていました。





カレンダーを毎年楽しみに

待っていて下さる方々がいるのはわかっているだけに

やめることはできない、との判断からでした。




互いに様子を見ながら

どこか着地点を模索して。



毎年、裏ではそんなやりとりがあったのです。






撮影　ソガリエさん




そんななか

私の気持ちにも変化が生まれ

彼女の気持ちを汲んで

カレンダー制作を依頼するのは

今回で最後にしよう！

決断をすることにしたんです。





ふたりで創る（＋ロア監修）

最後のカレンダー。

たくさん想いを込めました。





そんな裏事情を知る由もないはずなのに

今年は驚くほどのスピードで

販売わずか2週間で完売！だなんて

しかも9月中に完売したとは！

見えない何かを感じ取ってくれていたのかな…なんて思います。



彼女と創る最後のカレンダーが

生まれて初めての再販というのも、

有終の美を飾れたようでよかった

感謝でいっぱいです。




再販を決めたのは正直迷いもあったけれど

きっとひとつ残らず光の粒となって

必要な方のところへ行くと思っています。









とはいえ、さぁこれからどうしよう




もっとも悩ませていた

カレンダー制作の新しい相棒となる人探し



まわりを見回してもデザイナーさんの知り合いもなく…



…


…


…



と思っていたら！！！！




いたぁ～！！！！


意外にそばにいてくれた！！！！






「こういうの…できるかな？」と聞いたら

「できますよ～」との心強い答え！




彼女は明るくて性格もとってもいいし

私の性格もよくわかってくれているし

ChieArt作品も大好きでいてくれるし

きっといいものができると思います！！



よかった～


来年制作するのも絶対に素敵になるはず





私が仕事をお願いするひとの基準は

大切にしたいものが同じ方向であるかどうか。




従来のビジネスの世界で生きている人からみたら



なんだそれ？？？

甘い考えだ～

となることでしょうが




技術的に優秀かどうかより

見えないこころの部分で

繋がっている人じゃないと

やっぱりいいものは生まれないと思っています。





光の種を植える気持ちで

自分がいいと思えるものだけを

これからも心を込めて届けたいと思っています。




カレンダーが最後の1本まで

喜ばれるものでありますように。




そんな気持ちを光に託します


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個展が終わって

一息つく間もなく向かったところは仙台です。



気づけば2011年から9回目となる、毎年恒例の小学校訪問。



ささやかな被災地支援のつもりで行っているアート授業ですが

癒され励まされているのは、いつも私のほう。





昨年もお邪魔したからか

何人かの子は気づいてくれました


昨年は全校生徒に行ったからなぁ…



去年は一日ChieArt授業でした




今回一緒に遊ぶのは「なかよし学級」の子供たち。




昨年、彼らの表現した絵は

ダントツに個性的で素晴らしかったことを覚えています。



障害という美しい特別な贈り物をもって生まれてきた子は

ピュアで繊細な才能を持っているので

教えるのではなく

彼らの豊かな創造性を狭めないよう心に留めて、

ヒントだけをそっと渡しました。



デモンストレーションを見せると







わぁ～！！

うぉ～！！

地球だ～！！

恐竜がいる～！！



創造は広がります。




私の描いた円。この子たちには

「美しい地球」に見えたようです。




そう見えたのは

きっとこの子たちが

美しい地球の住人だから。


























麻の布に描いたものはテレビカバーになります。

まだこれは未完成。

次回は引き続き描き足していってくれるそうで楽しみです







前日は校長先生とゆっくりお話をすることができました。

震災の時、その後のこと、いま、これから。

現地の方ならではの感情も

ほんの少し触れることができた気がします。




いつも案内やサポートをしてくれているひろみさんも被災をしたひとり。



体験者の言葉は何より深い真実の光があります。




伺った内容の中で

自分の心に響いたことを丁寧に掬い取りながら

これから行っていくための

大事なヒントとして受けとらせて頂こうと思います。







ところで小学校にいると

ふと昔の自分がよみがえることがあります。




思えばたくさん間違えてきたなぁ…






必死になりすぎて見えなかったものや

守らなくては…とがんばっていたことが

実はコントロールに繋がっていたこと、

それらに気づけなかったことなど

失敗を数えたらきりがないほどたくさん！




そして残念ながら

もう失敗はないかというと

これからもまた別のことで

あぁ～！！と思うような失敗をきっとするでしょう（苦笑）





でも振り返ってみて

その時の自分を

なんて愚かだったんだ…と思えるのは

それだけ学んできている「今」に立てているから。




しっかり反省はする、

ダメなものはダメだったと

認めるし、繰り返す気もサラサラない。



だけど自分の愚かさに

足をつかまれっぱなしの必要はないわけで

失敗したと感じたら

それをプラスにかえて

豊かな自分になっていけばいい。




今できること、今やることやりたいことを

言い訳をせずにやっていく自分でありたい。




気づいて、学びとって、経験を積み重ねて

そうやって自分の道は創られていくと思っています。





だからね、本当のところ

失敗なんてないのです。




あるのはただ経験だけ。






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2019年の個展会場には

たくさんの「光の種」たちが遊びに来てくれました。


言ってみれば、ずばり新星人！



この変動の地球をサポートしに来てくれた、新種の光たちです。







古いシステムから新しいシステムに入れ替わるとき

流れが大きく動く分だけ

抵抗勢力の波動も強くなるので

その研ぎ澄まされた意識で

駆けつけてくれた光の戦士たちという感じがしています。




戦士といってももちろん戦うわけではないです。

愛の周波数で包みこむ優しい波動をまとっています。













その流れは数年前にある赤ちゃんを見たときに明確に感じました。


まとっている周波数が全然違う！



思わずお母さんに

「高次元から来てくれた素晴らしい宇宙人ですね」

そういうと

「やっぱりそうですか？私も実はそう思っていたんです！」と。


お母さんもその子を産んだだけのことはあって

「きっとこの子に導かれていくと思っています」という理解。


さすが子は親を選んでくる、というだけのことはあると感じました。




あの時の赤ちゃんの瞳の深さは

今でもはっきり覚えています。






すごい時代に入っていっていることを

身をもって感じた瞬間でした。




数年後、その感覚は昨年の個展の時に

また私の中で強くなりました。





前世の記憶を持っている子もたくさんいて

天界の話をしてくれたり

ぽそっと静かにつぶやく言葉のなかに

ハッとするものが含まれていたり。



私から見ると、個展で会う子たちは

すでに老成した魂たちなので

なんだか子供の着ぐるみをきているのが

妙な感じに見えてしまいます（笑）



大人よりずっと大人だもんね





好きな絵を選ぶときの子供たちの様子を見ると

迷うことなく一瞬でぴったりな光を見つけ

一瞬で決めます。





迷いがない。


これも特徴のひとつ。







子供たちは思考をできるだけコントロールされないよう

ある程度フィルターで保護されている感じがします。


















朝起きた時から「今日はChieさんの個展に行く日だよね？」と

楽しみにしていた子。



原画の光を見入って瞳を輝かせていた子。



家族を連れて帰る！と嬉しそうにしていた子。



作品が全部完売してしまっていることを知って

涙をこらえていた子も何人かいました。




どのこもワンネスの記憶が

大人たちよりも薄れていないぶん

魂のふるさとに還った感覚が強いのだと思います。









大人であろうが何であろうが

作品を好きでいてくれる人がいるのは

大変ありがたいことですが

嘘や誤魔化しが通用しない

見抜く力を持つ高い波動の子たちに

ChieArtが好き、と言ってもらえていることは

またいっそう励みになります。




うん、この道でいいんだな、と。















面白かったのは個展会場に

「遠星」という作品があったんです。





皆さんがよくご存知のシリウスやアルクトゥルスといったものではなく

名前はわからないけれど

そこはとてつもなく高い周波数を放つ愛の星。




作品「遠星」の前で微笑んでいた赤ちゃん。




赤ちゃんたちが

揃いも揃って

その絵の前にいくと、にこっと笑ったり

好きな絵は？と聞くと

まっすぐその絵を指さしたり

その一致に思わずにやりしてしまった私です。




言葉を使わなくても完全に理解しているよね？（笑）





ChieArtBaby、大人に混ざって光浴中。




妊活中に光浴をしてくれた方からの嬉しいご報告。






言葉に出さない子も当然いるけれど

表現するしないは重要ではなくて

みんな高い意識の魂たちであることは間違いありません。







その親になるひとたちも

それだけで素晴らしいお役目を果たしています。





胎内記憶の映画「かみさまとのやくそく」の荻久保監督




何べんでもいいます。


地球は大丈夫！


こんなに愛をもってここに生まれてきてくれている子たちがいるのだもの。


素晴らしくなっていきますよ。





その前の揺れはあくまでも

変化していっていますよ、というイントロのサイン、

焦らずゆったり構えていればいいです。


そのうえでやるべきことは

きっと自分でわかっていると思いますので

着々と進めていってくださいね。








会場に足を運んでくださったみなさま

気持ちで来場をしてくださったみなさま

心から感謝を贈ります。






思い出に残るいい時間をありがとうございました。



またいつかどこかでお会い出来ますように






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今年の個展で確信したこと、


それは



大丈夫。必ず地球はいい感じになっていく。




ひとことで言ってしまえば、そんな感覚でした。








マニアックになるので
こういう話は好きじゃない方は
思いっきりスルーしてくださいね（笑）




スピリチュアル好きな方の間では
来年までが大事な時期と言われています。



その間にどう過ごすのか
自分の在り方が問われるともいわれています。




肉体を持ったままで
次元上昇できるのは
宇宙初の試みだそうで

私たちの周波数の状態を読みながら

かなり昔から
その宇宙大プロジェクトは
進められてきた気がします。



まだこのくらいの集合意識（集合的波動）では
難しいな、とか
いい感じになってきてる、とか。



長い間、その様子を観察してきた
大きな意識体が
私たちを静かに見守りながら
タイミングや流れを
一緒に作っている気がしてならない。



セドナに行ったときに
世界で初めて神聖幾何学を現代に伝えた
ドランヴァロ・メルキゼデク氏と
ランチを一緒にさせていただいたのですが


わずか数年前でも
その時はアセンションの話が
正直、チンプンカンプンでした。



四半世紀前には

「女性性の時代に戻っていきます」
「在り方がガラッと変わっていきます」

そんなことを言っていた私ですが


アセンション？何？という感じでした。





本は読まない
スピリチュアル好きの集まる世界は苦手だし
（妙に思われると思いますがそうなんです）
神聖幾何学のことも知らなかったし
何ならドランヴァロさんのことも知らずに
帰国後調べて初めて知ったという…
失礼極まりなかったです。
すみません





私のなかに偏見があったんだと思います。



アセンションという言葉が
スピリチュアル好きの間で流行っている
「流行語」のような感じがして
どこかに拒否反応があったんですね。



私はスピリチュアル好き倶楽部には
入部する気はないです、みたいな（苦笑）




でも、自分の感覚を信じて生きている私のなかで
いま、変化の大渦の中にある、という流れは
どこかやはり一致する部分があるんです。




結局、倶楽部であろうがなんであろうが
そんなこと、どうでもいいわけで
勝手に自分で線引きして
何かを守ろうとしていることがバカバカしい

恐れがあるうちは守れないよって（苦笑）





自分の感覚を信じて
これからも知識はいままで同様
取り入れないようにしていくので
え…？そんなことも知らないの？ということは
きっと多々あると思います。



でも全然いいの（笑）






そんな自分のセンサーで感じとった
今回の個展での大きな変化の流れ。







長くなってしまったので

そのことについては次回お伝えしますね。






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版画「如来」 32,000円（税別）完売です。ありがとうございました。
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ご無沙汰してしまいました！

みなさまお元気ですか？


個展の様子はFBに時々UPしていましたので
もしかしてご覧いただいた方も
いらっしゃったのでは…と思っています。



ブログをお休みしていた間



ワタクシ気づけば…


パートナーとの出逢いがあり

ただいま相手がどういう性格かを
密かに探り合っています





…なんてね




いやなに…PCのことですぅ　



すみません




色々あって電気屋さんに何度足を運んだことか…




で、結局、新パートナーを迎え入れる方がいいだろうということで

本日より、新相棒と一緒に
リスタートすることになります。



まだ操作に慣れないところばかりですが
よろしくお願いします




でもって、そんなことより
肝心の個展がどうだったか、という話ですよね？



いやぁもう…




令和になって初めてとなる個展は
画家人生のなかでもトップ3に入る
心に残るものとなりました。



搬入時に撮った写真。


いちばん手前に見えるのが
令和になって初めて誕生した作品「御統の珠～カタカムナ～」。

そんなことを誰も知る由もないのに
人気が高かった作品です。
令和の時代、いい感じです






ところでオープン前に並んでくださった方の数、

今年はなんと100人以上







ありがたいやら申し訳ないやら






原画は一瞬にして大切な方のもとへ
お役目を果たそうとみんなお嫁入りをしました。



隠し玉の作品も
毎年持っていくわけではないのですが
今年は最多で連れて行ったんです。


その9作品もすべて
まさにぴったり！な方のもとへ
お嫁入りをしました。



もうね、感動の涙あり…で
その瞬間をたまたま見ていた方も涙、涙、で。



やっぱり原画って
絶対に生きているよね！と思ってしまいます。



その方のそれまでの人生を
ずっと見ていた感じがしてならない。



それはお嫁入りを決めた方も
同じことを感じていて

その人にしかわからないことを含め

原画は光の波動として
その人を守り励ましにいくんだな…と。



全力で守っていこうとする
ゆるぎない意志のようなものがあって


毎度のことながら
その光の愛の深さには
はたで見ていて感動してしまいます。






新作版画「光の扉」も
これからの変動の時期に
とても大切になるからといわれて
急遽、（本当に急遽でした）
それこそ出来上がったのが

個展前々日というギリギリのなかでしたが


20作品、みんな初日に決まってしまいました。






※新作版画「光の扉」は
ショップで12月から販売開始になります！







そして今年も北海道から沖縄まで全国各地から
たくさんの方がご来場くださいました。



海外からも何人かいらっしゃって
そのひとりひとりの想いが
しっかり光に届いているのを感じました。


活気と愛で満ちた空間で
美しい未来を予知できたことは
ひとえにみなさまのおかげです。



本当に感謝しかないです。
ありがとうございました。







この光のもとで
みなさん愛しかなくて


そこには性別も年齢も関係なく、
お病気であろうが健康であろうが
障害という個性があろうがなかろうが

みんな同じで

ただ優しく温かな愛の波動だけが放たれていました。



そして昨年の個展会場で
「あること」を感じていたのですが
それは今年、確信に変わりました。



すごいです。


光がどんどん強くなっていってる。

輝きが増していってる。

助けが思いのほか集まってきている。



会場では日々
色々なことがありすぎて
そのすべてを伝えることはできませんが

印象に残ったことを
追々綴っていきますね。







個展は終わっても
そこからの作業が地味にたくさんあるので
落ち着くまでスローペースになってしまうと思いますが


心で来場された方々へも
この光の期間をシェアできたらいいなと思っています。




そうそう、そしてカレンダーについてです！！！


嘘ついちゃう形になってしまってごめんなさい


たくさん作ったので今年は大丈夫です！

なんて言っていましたが
（かなり量は増やしたのですが）

予想を上回る反響で
販売からわずか14日で完売してしまいました



しまった！私の分もない…




遠方からわざわざいらした方も購入できずに
すごく残念そうにしていたのを見て

思い切って再販をすることにいたしました！


カレンダーはもう20年近く作ってきていますが
再販は初めての決断です。



とてもみみっちい話をしちゃうと
再販するとすごーく製作費が高くなってしまうので
ChieArtのような弱小のところでは
赤字になってしまうし

あまってしまったところで
在庫処分…という気持ちにはどうしてもならず


あれこれ考え
ずっと我慢してきた経緯がありました。



再販した方がいいというスタッフ
事情を察してやめた方がいいというスタッフ


意見がわかれました。




でも、これから本当に大事な期間に入ってくるので
やはり作ろう！と決めました。



Shopでは予約販売開始していますので
よろしければご活用ください。
11月には再入荷になる予定です。




…ということで
お知らせやらなにやらで
バタバタの近況報告になってしまいましたが


これから被災地へ～


今年もまた可愛い子供たちに会えることが楽しみです



ワタチも可愛いデシよ



個展に関しては
また戻ってきたら綴らせてください。




＜おまけ＞




個展最終日。

会期中に何度か足を運んでくれた
素敵な男の子より

お疲れ様の花束を頂きました（感涙）



花を自分で選んでアレンジしてくれたそうで
塾の合間を縫って
これを渡すだけのために来てくれた優しさに
最後の最後まで励ましを頂きっぱなしでした。






ただ自分がいま持っている愛だけを
誰かにそっと渡せるようになれば
それだけで心は満たされていくんだと思います。

見返りを求めることもない
不安になることもない
見栄を張る必要もない

何かを得ようとする目的はいらなくなり
何かを失う恐れはなくなり
互いにとってただその場が居心地がいいものだけになる。




そんなことを教えてくれた小さな紳士にみなさまに

心からありがとうの花束を贈ります。






今日も明日もみなさまができるだけ

優しい一日を過ごせますように。






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