ChieArt Diary

StayHome期間の贈りものは

「忍耐」？「つらさ」？「恩恵」？

その混合という方もいるでしょう。




日本は全国で自粛解除されましたが

世界を見ると続いているところはまだ沢山。



世界にはさまざまな宗教観があって

経済力には歴然たる違いが見られ

生きている背景も違えば

正義も価値観も同じではない…

そんな十人十色の国々が

一斉に同じ方を向かざるを得ない今の状況は

貴重な意識の拡張へのBest time！

間違いなく宇宙規模で

スペシャルなギフトを受けとっている最中なのだと思います。




与えてくれた「宝の時間」を

ただしんどいものだけにしておくのはもったいない。

疲れた～と感じたら

それを否定するのではなく

（そりゃそうだ、疲れるよね）と

自分の心にしっかり寄り添い受けとめながら

そのうえで、

＜感謝の種＞をどれだけ小さくても

一粒でも見つけられるように

心を育てていきたいものです。




心の視点を広げていくと

驚くほど心地よい風が通ってくるのがわかると思います。





今の私たちの状態は

例えていうなら

出産の真っ最中のような感じ。




生まれるまで

細い産道を通っている時は

先が見えない苦しさがあるけれど

ずっとそこにいるわけではないわけで

必ず出口というのはある。



そしてそこを乗り越えて生まれた時

私たちが見る世界は

優しさに包まれたものに必ずなる。


所有することで力を得ようとするのではなく

共有の心地よさを感じあえる世界に必ずなる。



それはいまの一人一人の意識で

変わって来てしまうものですが

願いというより、そうなると私は確信しています。






挑戦


2020年は個人的にも大きなチャレンジの年。


希望を託して祈りを込めて

自分が置いていける光は全部

ここに置いていこうと決めています。



だからもうしばらくは冒険の旅。



武器は何も持っていないから

自分を信じ切る想いだけをお供にして。



近々、お知らせをしますね～！



いつも温かな応援をありがとう


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1,500円（税別）

少し前の話になりますが

今年の母の日は

生まれて初めて

私からリクエストをしてみました。



何が欲しいかを聞かれたときに

思わず口から出た言葉は

「詩とか何でもいいからあなたが書いた文章が読みたい」でした。



彼は子どもの頃、一時期

短歌を綴っていたときがありました。

一度も習わせたことはなかったし

そもそも短歌にふれる環境にはなかったので

＜短歌もどき＞である可能性もありますが

紙とペンがあれば

突然、何かが降りてきたかのように

すらすらと迷うことなく

食卓テーブルで綴り始める様子を眺めながら

独特の世界観に刺激をもらったことを覚えています。





短歌や俳句の世界にまったく疎い私は

正直、内容の理解ができないのも多かったです（苦笑）








彼が10歳～12歳の頃に綴った短歌



露満たし　衣に触りて　裏山に　出でし月影　歩みし　一光

陽の丘で　肩合わせて　泣きし事　我わからずに　星風に触られ

小春日和　幼子触りて　ほんのりと　手に抱きし　我の導き

五月雨に　身を濡らすは　半月の　心しるよし　欠ける所

内月に　秘めに外で　輝けば　裏にもあらでに　星のつつぬけ


…などなど驚くほどたくさん！


「なぜこんなに次々と出てくるの？」と聞いたことがあるのですが

「ん～わからないけど…きっと昔さんざん書いていたんじゃない？」

茶目っ気たっぷりに笑いながらも

子供ながらどこか悟った表情をすることがあったのを思い出します。





子育て奮闘中の当時は、

時間に追われて日々めいっぱいだったけれど

いまになってみると

ほんの短いひとときだったのだから

もっともっと丁寧に過ごせばよかった…と思う自分がいます。





それに比べて、最近のお母さんってすごいな～と思います！

どこか余裕がある感じがするし

おおらかで楽しみを見つけながら

上手に子育てしている人が多い気がします。

本当に本当に素晴らしいです




無駄にバタバタしてた私とは大違いっっ( ;∀;)

一生懸命さが、時に楽しみを超えてしまっていたけれど

楽しみのなかの一部に

一生懸命を置けばよかったんだなぁ…と今になって思います。







ところで文章を綴ることは

彼にとって重要なことではなかったようで

その後、興味が薄れるにつれ

ピタッと書かなくなりました。



それはまるで、魂が運んできた余韻を味わい終えた…と言った感じでした。




物を書く道に進むこともなかったけれど

何十年ぶりかで読むことができた詩の中に

少年の頃の彼の姿を一瞬垣間見れた気がして

懐かしさがよみがえってきました。







＜母の日に贈られた詩より一部抜粋＞


生まれたときは母ではなかった

二度と少女にもどれなくても
誰にも理解されなくとも
母にならねばならぬから
母でなければならぬから

母は母になったのだろう…




無茶ぶりに応えてくれてありがとう




詩を読んでいるうちに

不思議と母としての自分のことより

亡き母の姿が鮮やかに思い出されて

無性に会いたくなってしまいました。




親は姿が見えなくなってからも

ずっと親で在り続けてくれている。



たとえ私がおばあさんになろうが命ある限りは

ともに親として生き続けていくのだろうと思います。



親になっても超えられない、親という存在の大きさ。







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Stayhomeが続いている間

断捨離をした人は結構いると思います。



御多分に漏れずワタクシも。



引き出しという引き出しを開けては

ひとつひとつ整理をしていきました。




ご近所さんであっても歩くのが嫌な時はバッグで散歩



意外に私は子供の頃から

整理整頓、断捨離好き


モノがあふれる空間に身を置くと

モノに占領された気分になってしまい

どうにも落ち着かない




誰かの家だったり

イレギュラーで一時期だけいる場所なら

どれだけモノにあふれていようが

散らかっていようが平気なのですが




自分のスペースとなると

できるだけ風通し良くしたくなってしまう。




とはいっても

神経質ではないので

＜ざっくり整理＞くらいが好き




ざっくりだと

すぐにまた散らかるので

整理を始める時間をまた得られるわけで…

どんな趣味なんだ！（笑）




そんな中でさわれなかった場所がありました。



そこは亡き父母、祖父母の写真などが入っている引き出し。



思い出す必要がないくらい

忘れる日はないのですが

遺品や写真にふれると

やはり遠くに逝ってしまった感じになるので

見て見ぬふりをしたかったのです。




でもこんな時だからいい機会だと

思いきって整理を始めたら

まぁまぁ出るわ出るわ

やっぱり親子なんだなぁ…と思うシンクロが（笑）




世界旅好きだった母と

同じ場所で似たような写真を撮っていたものが

何枚も出てきました（笑）






20年以上前にすでにメテオラに行っていたとは…！！！





私もここでまったく同じく座って撮ったのですが

その写真が見つからなかったので

メテオラの別バージョン写真になります。





私は５～6年前。





訪問年も違うし別々で行っていたのに

イタリアのアルベロベッロでは

同じお店に入って

店主に家の中まで案内されて

なぜか屋上に上った経験も一緒だったっけ。




オリンピック発祥の地

オリンピアのトラックで撮った写真の場所が同じだったり

ロシアも同じ場所で撮ってた！

サハラ砂漠でラクダに乗って～というのまで同じだし

カンボジアも同じ場所で同じポーズ…（笑）


まだまだ出てきそうだな…。




観光地で撮るものは

みんなほぼ同じなのだろうけれど

感慨深いものがありました。



母は私よりも海外旅行はたくさんしていたけれど

海外に行き始めたのは比較的遅くて、

50代になってからだったと思います。




ずっと子育てやら何やらで

自由に遊ぶ時間もお金もなかった分

それまでためていた想いが一気に爆発した感じで

亡くなるまで世界旅行を続けた人生でした。



向こうでも一つのところに留まることなく

あっちこっちで忙しいのだろうな…。



父はもっぱら写真を撮る方専門で

撮られるのが好きじゃなかったのか？

父の写真はもはや誰かわからないくらい小さ過ぎるので掲載できず





代わりに祖父母の写真を。






これを見ると結構年齢差があるように見えますが

意外にそうでもなかったことを考えると



祖母が年齢より若く見えたのか

祖父がふけまくっていたのか

甚だ疑問が残ります（笑）





StayHomeのおかげで

家にいながらにして

亡き人々との再会を思い存分することができました。



いつも見守っていてくれてありがとう




さて次は洋服を整理して支援で送るとするかな…


整理整頓の旅はまだまだ続くのであった…。







そしてアタチはひたすら寝るのであった…デシ




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先月に引き続き行った追加分セッションが終わりました。


巨大原画の光に包まれながら

優しい人たちと過ごした温かな時間は感謝の一言に尽きます。

ありがとうございました！

楽しかった







これは、ひとえに自粛要請が続いたからで

やはりお会いできたのも完璧な流れなのだと感じました。





参加者の中にはわざわざ

御礼や感想を送ってくださった方々がいるのですが

それを読みながら

微力ですが…ほんの少し誰かの光になれたことが伝わってきました。



思いきって決断をしてよかった




不安に潰されそうだったけれど救われたという方

選択に迷い続けていたけれど選ぶ道が見えたという方

自然に笑えるようになってきたという方

大切なものがはっきりわかったという方

自分が歩む方向がつかめたという方

許せなかったものを手放せるようになったという方


仕事のこと、恋愛のこと、亡き存在のこと、宇宙のこと

家族のこと、将来のこと…etc




質問内容によっては不思議話もしましたが

ふわふわっとした非現実的なことよりも



どうしたらその人がこの現実社会で

生きやすくなるかにフォーカスをして

ヒントを伝えていった気がします。








幼少期からずっとジレンマがあって

言葉なんてややこしくて

誤解を生じさせるだけのものなのだから

そんな面倒な方法はやめて

心をまるごとスケルトンで見えるようにしたらいいのに！

そんなことばかり思っていました。



今でもこの感覚は続いています。





一生懸命に話をしながらも心の中では

（いやぁ～違ったな…）

（本当に届けたいのは…）

（あぁぁぁぁ…ワードにない！）

※単なる語彙力不足でもあるけれど





だからこうして文章で伝えたり

話をしたりという言葉を使うこと全般、

正直、全然得意ではないと思っています。

（これまで沢山本を出して頂きながら何ですが…）



ただセッションを行わせて頂いたおかげで

私の中でひとつの発見がありました。




それは…




知識としての言葉は持っていないけれど

贈りたいという気持ちだけは深くある。



その想いは、言葉や文字面を超えた波動となって

きっと何かしら届く…ということ。



本当に伝えたいのは、言葉じゃない。

だからワードとズレがある…というジレンマに陥る必要はないんだということ。




そのことを気づかせて下さった参加者のみなさまには心から感謝します。





そして大事なことをもうひとつ。




これをいうとがっかりさせてしまうと思うので

大変言いづらいことですが…正直にお話しますね。





あんなに真剣に話をしたにも関わらず

お名前とお顔、お話した内容については

私の中から抜け落ちてしまっているんです

なので、またお会いしても覚えていない可能性が大でして…




これはセッションに限らず

個展会場で会った方々に対しても同じでして…





これまでも、「当然覚えているはず」と思われながらも

ん…どなたかな…？となってしまうケースが結構あったので

この場を借りて先にお伝えさせて頂きました。m(_ _)m





悪気は本当にないのです…

すみません、覚えていられなくて…

そういうヤツだと思って下さい…( ;∀;)( ;∀;)




ただし向き合っている時は

全エネルギーをその方に注いでいます。


具体的なことは何も覚えていなくても

温かい余韻は波動として

深いところに残り続けているのは確かなこと。




セッション直後。妙に楽し気。




人との関わりってそれだけでいいのかな…と感じる自分がいるのも確かです。


どれだけ長い時間、覚えているかよりも

どれだけ深い想いで向き合っているかだから。



その瞬間瞬間を大切にしていればそれで…



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連休ですね～

とはいえ＃EnjoyHomeが続いている真っ最中なので

ロアの散歩&買い物以外

外出することなく

至っていつもと変わらぬ日常です。




こうなって思うのは

自分が本当に望んでいることが

わかりやすく見えてくるものだなぁ…ということ。




たとえば私がいま切に願っているのは




Cafeに入りたい～(笑）

喫茶店で珈琲一杯でいいから飲みたい！

小さなこと…と言われるかもしれないけれど

切実にそれを願っている自分を発見しています。


珈琲ならもちろん毎日自分で淹れているし

何杯も飲んでいます。




なのにチェーン店の珈琲店でいいから

席に座って

ひとりでぼーっとしていたい、

その何気ないささやかな一瞬の時間が

自分の創造性や

息抜きや

バランスをとってくれていたんだな…と改めて感じています。





なので、自粛が明けた暁には

絶対に珈琲店にいこう！！！と決めています！！

その日をめちゃ楽しみに～♪♪






ところで新刊本のカバー案のセレクトご協力を

ありがとうございました！

たくさんのご意見があって本当に嬉しかったです






ひとり一人のコメントを読ませて頂きながら

作品を想うみなさまの気持ちが伝わってきて

胸がいっぱいに…







2020年という年は、

私たちの意識とってキーとなる年だと思います。




10数年前からすでに猛スピードに加速しはじめたし

来年も再来年も

わかりやすい変化が続いて起きるので

今年だけの特殊な状況ではないにしろ




それでもやはり

後になって振り返った時


「あの時はすごかったね」

「大変化のキーとなる年だったね」と

それぞれが感じることになる気がします。





だから2020年に出版される今回の新刊本は

みなさんと一緒に創りあげるものにしたくて

編集者の許可をもらい

カバー案のセレクト協力を

みなさんにお願いしたのでした。






そしてChieArt宛に届いた100以上のコメントと

編集部あてに届いた意見をあわせて

票数の集計をとって頂きました。






結果、どれが選ばれたかというと





ドキドキドキドキ…


ドドドドドドド（ドラムの音）



それでは発表です！！





結果は…


・・・・

・・・・　



僅差でA案に決定！






A案C案はびっくりするほどの僅差で


その差、わずか数票！！！！


そしてB案もそこからまた数票差だけ！！





つまり一つだけが圧勝！ではなかった。






そのことがまさに2020年以降の

在り方に精通している感じがして

個人的には

やっぱりみなさんって

自然の流れに乗っているというか

すごいなぁ・・・と思いました（笑）




でね、それを踏まえてですが

まだ完全に終わってはいないんです(笑）




決定したのにまだ終わらないって…（苦笑）







先ほど入った情報では

Amazonの予約販売がちょうど開始されたそうで

そこにはA案のカバー表紙がアップされているそうです。



そりゃそうだ。A案で決定したんだもん…





一方、見本刷りで出している印刷チェックできるのは、連休あと。





つまり

実際に紙で刷った印刷具合によって

もしかすると

もしかすると

ほぼほぼないことではありますが

場合によっては

差し替えもナシではないことだと…！





でぇぇぇ～！！！！(ﾟдﾟ)！







万が一そうなった場合は、

今AmazonでUPされているカバーが

その時点で入れ変わるそうで





なななんと！(;''∀'')(;'∀')





よほど印刷具合で

おかしなことが起きない限りは

差し替えはないですが




こればかりは

意志を持っているChieArtなので(苦笑）



どうなるか最後までドキドキです




ただ、御礼のひとつとして決定したことがあります。



この本には特別ポストカードの付録がつくのですが

その中には、今回の3作品は必ず入れます。

それは決定ですのでどうぞ楽しみにしていてください






そして予約販売開始になりましたので

よろしければどうか

1ポチでも2ポチでもお願いいたします（笑）




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いまのところ、Amazonでは、このカバー♪
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新刊本には、素晴らしい方々もたくさん出て下さっています。

その分、感謝であふれた本になっています。


体験談、検証結果も掲載されています。




最後までどうか見守ってやってくださいね。


よろしくお願いします






新刊本のお求め先→こちら






日頃休みたくても出勤しなければならない方々にとって

この連休が少しでも

心と体を休ませることができる時間でありますように。


自粛生活が長引いているので

疲れが出ている方もいると思いますが

暮らしのなかで小さな歓びの種を見つけていってくださいね。

どんなに小さくても必ず1粒光っているものがあるはずです。

大丈夫。一緒に渡っていきましょうね。

その先に在る光をみつめて。

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発売中のアネモネ5月号でまた掲載して頂きました。

魅力的な方々がたくさん登場されています。

よろしければご覧ください。