ChieArt Diary

いまの私にとって世界最高のサウンドは

くちゃくちゃ…という

彼女がご飯を食べている時の音（笑）



お腹いっぱいになったら眠くなってきたデシ…



少し前の話になりますが

ロアが突然体調を崩した時があったのです。


それもかなりひどく、まさに急変でした。



何度も吐いて、

一日中横になって動けず

何も食べられない…。

点滴を受けながら

歩くのもやっと…ふらふらで倒れてしまう…という状態。

ひたすら抱っこして看病を続けていたのですが



ようやく食べる活力が湧いた時の

あのくちゃくちゃ…という音のなんとも言えない安堵感ったら…。



大げさではなく、命の音に感じました。


すっかり元気デシ



私にとっては、絶対的な安心を与えてくれた癒しの音であり

人生において何よりも愛おしいものでした。




自分を幸せにしてくれているものって

シンプルにこういうことなんだよな…。




日々、彼女にどれだけ支えられているか

その存在の大きさを改めて思い知らされます。






ところでロアがぐったり寝続けているときに

初めての経験をしました。



彼女のまわりに「光の玉」がいくつも見えたのです。

しかもはっきりと。


一瞬、お迎えが来てしまったのか…と愕然としました。



昔々、先住犬キャラの死期が近かった時

肉体からふわぁ～っと何かが抜けては

また戻るという現象は見たことがあったのですが

光の玉が何体もまわりにあるという状態を見たのは初めてでした。




「やだ。まだ連れて行かないで！」と叫びたくなる気持ちと

苦しんでいるわけではなく

こんなにも穏やかで安らかな表情で眠っているのだから

もしかすると彼女にとっては

還るのにベストな状態なのかもしれない…という想い。

だとしたら飼い主のエゴで

この重い波動に無理に残そうとするのは

彼女にとってはいいことじゃないよな…とか

静かに葛藤していました。




できることと言えば

そっと話しかけたり

抱っこをして光のエネルギーを送り続けることだけでしたが

最終的には彼女の意思で持ちこたえてくれて

いまでは何事もなかったかのように

元気いっぱい暮らしています。



もう少しで14歳なので

耳も遠くなったし

後ろ足がグラグラ揺れてバランスとれなくなる時もあるし

おしっこが間に合わなくなる時もあるけれど


いのちがある、まだここにいてくれている

そのことがどれだけありがたいことか…。




一緒に散歩する道

一緒にお月見をするバルコニー

一緒の食事タイム

目覚めの時に駆け寄ってきては挨拶してくれること

おやすみの時のかかせない我が家のご挨拶







すべて何でもないことばかりだけれど

ぜんぶが私にとってかけがえのない宝で

どれだけ日々彼女に助けられているのか

その存在の大きさを思い知るばかりです。






ゆっくりシニアライフを楽しんでいこうね

いつもありがとう。




＜追伸＞

あの光の玉が何だったのかはいまだに疑問ですが

もしかすると普段から彼女を守ってくれているエネルギー体なのかもしれないし

彼女自身の光があふれ出て玉として見えたのかもしれないな、なんていう気もしています。

見たことがないほどの美しい光の玉であったことは確かです。

先日、久しぶりに心地よい大好きな人と会いました。

彼女と話していると楽なのは

会わなかった時間を埋めるための近況報告を

特にしあわなくてもいい関係でいれることです。



いま自分たちが誰かに対して社会に対して何ができるかどうしたいか…ということだけで

あっという間に時間が過ぎた感じで楽しかった～。




目の前にいてくれて一緒に笑顔で過ごせている

そのことがすべてで

互いの状況をどれだけ把握しているかは

関係性の密度には繋がらないことを

彼女もわかってる気がしました。






自粛明けに出かけたカフェ



素晴らしいなと思う人はたくさんたくさんいるけれど

いまの自分にとって絶対に会いたい！と思う人を考えた時、

それはとても少ないことに気づき始めたのは数年前からですが

自粛生活でそれは確信に繋がりました（笑）



きっと片手で間に合っちゃう…（笑）




だいたい今の時代はもう

従来の「友人」というカテゴリ分けは合わない気がするんですよね。

その線引きとか仲間意識のシール貼りは必要ないし意味がない。




長年一緒にいることで信頼を育み

友人関係を築いた方々もいるだろうし

時間を使いながら確認しあって距離を縮めていくやり方は一つあるとは思うのですが




会う回数がほぼなくても

絆が結ばれている人ってやはりいるし

頻繁にやり取りしている人が

自分のことを理解しているとは限らない。

…というか、むしろその逆の方が多い気がします。



いつも一緒でお手手を繋いでいることが仲良しで幸せのスタイルだと思っている方は

そのスタイルでいけばいいと思うのですが

手を繋ぎ合うパフォーマンスがなくても

信頼しあえる関係性を紡いでいく方が

もっと安心できるし幸せだと個人的には思っています。




外に向けて見せるものって意外と自分都合のことが多く

誰かを心底想う時って

わかりやすく「自分はあなたをこんなに思っているのよ～」とは出さないと思うんです。




むしろ当の本人に知られないように

自分なりにそっと光を贈っているものではないかな…なんて感じてしまっています。

まぁこれもChieさんという一人の人間の小さな美学でしかないのですが…。




ところで先日、矢作直樹先生と赤尾由美さんがアトリエに遊びに来てくださいました。




この時に、制作続きで肉体を酷使し続けていることを察知して

「自分でよろしければ…」とメンテナンスの申し出をして下さり

その優しさに驚きとありがたさでいっぱいになりました。

もちろん「あなたのためにしてあげている…」というエネルギーなどは1㎜もなく

「自分も光を受けとれてありがたいです」と心から話された先生の在り方から

見習わせて頂くことはとても多かったです。

自分もこうでありたい、としみじみ感じました。




黙々とひたすら制作に打ち込んでいるのは

誰に頼まれているわけでもなくあくまでも私の意思なので

誰かにわかってもらおうなんてないのですが

たま～にこういう温かみを受けとることがあり

その時、ふと神様から

「お疲れさん」とギフトを受けとった気持ちになります。




肉体も元気に！感謝ばかりです



頂いた思いやりの光は

私も自分なりに必ず循環させていこうと思います。



エネルギーチャージをさせて頂いたので

9月の個展に向けてまたしばらくは制作続行です




我が家のモロヘイヤ♪


＜おまけ＞

新作版画をご購入下さった方からいくつかメッセージを頂いているのですが

下記レターから歓びが伝わってきて心から嬉しくなったので思わずシェア

気持ちだけは信じられないほど込めている版画なので（笑）

少しでも役に立ててもらえている様子が嬉しいです



<一部抜粋をしています>

個展に行ったこともないのですが、思い切って今回絵を購入してみました。
思ってた以上に絵からエネルギーが強く流れているのでびっくりしました。
本当にこんな作品があるんだ、と驚きでした。
人が描いた絵でエネルギーが放っているものを手にしたのは初めてです。
絵を早速、作業デスクの近くの壁に飾りましたが、
不思議なのは、絵を見てなくても波動？が流れるんですね。
この波動が、部屋の中をクルクル回って部屋を明るくするように働きかけているのかな？と
思いました。
じーっと見つめていると、真ん中から、大きな黄色い目が
浮き上がってきてますね。
本当にこのような絵が我が家に来てくれてありがとう、です！
これからも、Chieさんの絵がいくつか欲しいな、そして
リビングや寝室用にも今後欲しい！と思いました！



何かしら届くものがあったようでよかった　

「ただいま調整中」という札がかけられているかのような日々。


行動は前よりもずっと制限されているのにも関わらず

むしろ今の方が忙しい感じです…




装画提供はこれまでも結構あったものの
同時期に絵が並んだのは初めて。嬉しいことです。Akiさんの本と。




そもそもこんな状況にしてしまっているのは

自分自身であって

要領がいい方ではないのに

同時進行でやっていることが

自分ができる範囲を超えてしまっているから

（そりゃあもうこんがらがっちゃうよね～）と

苦笑しかないのですが

不意打ちに想定外の変化球も飛んで来たりするので

そこに費やす労力も加わり

ハチャメチャになるのも仕方ない～っ((+_+))




あと少しで掴めそうでいて

手からスルリとすり抜けてしまう感覚。

掴みきれないもどかしさ

不規則な流れとリズムは

まさに今までとは違うウェーブの表れということがわかるので

いつもよりしっかり意識をしながら

客観視を持つ自分でいつづけようと思っています。



今年～来年は多かれ少なかれ

「正念場」といわれることが

いくつか起こる可能性はあると思いますが

要らない情報にいちいち振り回されて

自ら不安を作り上げたりするのはエネルギーの無駄です。



何度も言っていることですが

状況は状況でしかないです。

そのなかでどう感じる自分がいるのか

その時の自分の在り方を

冷静に見つめ気づいていくしかないと思っています。





本屋さんで見つけたと写真を送って下さった方、ありがとう♪



必要な方に届きますように…。



先日のオンライン講演会への感想をいまだに頂くことがあり

感謝でいっぱいなのですが

何度も聴いて下さった方が結構いることがわかりました。



その中で印象的だったのは

こう書かれていた方の言葉。

「1回目に聴いた時と2回目、3回目と何度も聴きました。なるほどと思った箇所や、1回目では理解できなかったことが繰り返し聴いているうちにわかった感じがします」



そうなんですよね。

これってあるあるで、例えば映画や本も

1回だと何となくの理解で終わっていることがあるんですよね。



私は、大昔に観た映画を改めて観ることがあるのですが

「こんな映画だったのね！」と驚くことが結構あります。

わかっていたつもりだったのに

表面をなぞっていただけだったと気づいたりします。


理解が深まると以前はさほど感じなかった部分にとても感動したり…。




話も同じで、同じことを伝えても

受け取る方々のその時の状態によって

キャッチする箇所

AさんとBさんの解釈も違うんだろうな…と感じます。




講演会の参加を迷われていた友達に

こんな話だったよ～と優しい気持ちで内容をシェアされた方がいて

その話を聞いた方からのメッセージを受けとったのですが



ん～正直にいうと

それはもう別ものになっていると思っています。



こういうことを伝えるのは

気が引けるし申し訳なく思うのですが

でも大事なことなのであえて伝えさせて頂きます。





自分の目で見た映画であっても

自分が読んだ本であっても

心に残るものが自分のその時の状態によって違ってくるのに




人が感じた話の内容を聞いたところで

私が届けようと思ったものを受けとれるとはどうしても思えない。




講演会の話は特に、誠心誠意で参加者にエネルギーを届けているので

上澄みだけの雰囲気を感じたいだけならいいのですが

話の真意はやはり参加して下さった方々だけが受けとれるものだと思っています。





届けているのは言葉ではなく

言葉を使って光を送り続けている時間だから。





また、これは様々なことにいえるのですが

例えば興味がさほどないものなのに

誰かにあわせて興味があるふうにするのはもう要らないなぁ…と思うんですよね。




もうそういう時代じゃない。

そういう時代はもう終わりました。



世の中には色々な輝く情報はあふれているのだから

自分に合ったものをチョイスしていけばいいんです。




私も自分の立ち位置で

精いっぱい贈れるものは贈り続けて行こうと思っています。

それは微力ながらも

ChieArtの光を必要としている人たちがいることがわかるから。




私の肉体は永遠ではないので

いつか卒業する日が来るわけで

そうなったらもうChieArt作品が

この世に生まれることはない。

その意味がわかるだけに

ひとつひとつに真剣に向き合いながら

後悔を残さないよう

今を生き抜いているといった感じなのです。






<おまけ>



価格を知っているだけに自分のためにはとても買えない「太陽のタマゴ」！

美味しくてほっぺた落ちました。感謝です



＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

新刊本「奇跡が起きる光の絵」のお求めは→こちら

Amazonランキング部門別ランキング1位
「緩和医療」「社会病理」

よろしければAmazonカスタマーレビューもよろしくお願いします

1,500円（税別）

みなさん、お元気ですか？

九州地方のみなさま大丈夫でしょうか？

九州だけでなく広範囲で豪雨が続いていますので

どうかどうか十分にお気をつけください。




色々なことが起きてくる変化の時だからと

思いきって伝えた先日の講演会メッセージ、

音声配信もたくさんの方が聴いて下さったようで

ありがとうございました




ご参加下さった方々は160名以上だったそうでびっくり！！



「またぜひ行ってください！！！」というリクエストが

思いのほかたくさん届いたことは

私にとっての希望につながっています



だって、聴いて下さった方はもうご存知のように、

決して甘く楽な方法を伝えたわけではなかったので

半分くらいは拒否されるかな～なんて思っていたんです。




でも、実際に頂いたメッセージは

「こういう話を聴きたかった！」という声ばかり。

これは嬉しい誤算でした。



ChieArtの光に何らかで興味を持ち

集まってくれる人たちの意識が

私の想像以上にぐっと高いこともわかりました。




思えば四半世紀前のこと。

自分がまさか画家になるなんて思いも寄らなかった頃、

光の絵の周波数で場や人々の意識を高めていく…というメッセージを受け取ったことがありました。



当時は、銀座のこういう画廊で…というように

はっきりとしたビジョンが見えていたのですが

画家になりたいなんてまったく思ってもいなかったし

憧れたこともなかったので

「ないない、あり得ない～」とその度に消していました。



でも不思議な力に強く導かれるように

ひょんなことで画家になり

（ならされたという方が適格な表現かもしれません）

ビジョンで見た通りの画廊で行う流れになったんです。





そして実はそれには続きがあったんです。




その後に、音、声…と言われていたんです。

音…？？？

私の声…？？？


なんだそれ？？？と当時は一笑していたのです。



もちろん後に、自分で作曲をすることになるなんて

1ミリも思っていなかった頃です。




そして声というキーワードも

いま思えば声って歌を歌うとかそういうことではなく

もしかすると

声で光を届ける…ということなのかな、と

そんなことをふと感じた今回の講演会でした。




いま大事な時期を私たちは送っているので

私の話でよければまたオンライン講演会という形で

いつかまたお届けできればいいなと思っています。



今度こそ、ご迷惑をかけないように

フリーズしないようにしたい！！！（笑）





オクラも育った～




オクラの花を初めてみました。優雅な大人という感じ♪



なんだか今年に入ってから

ずっとずっと走り続けている感じですが

このいまを体験するために

このいまに立ちあうために

タイミングをみて生まれてきた感じがするので

自分のいのちの選択を無駄にしないよう

からだと折り合いをつけながら

できるところまで精一杯やっていこうと

日々静かに向き合っています。



嬉しいこともあるし

大変なこともあるし

理不尽なことをされることもある…。



でもいつも不思議なのですが

思わず気が滅入りそうになるときに

絶妙なタイミングでみなさまからの

温かいメッセージを受け取ることがあり

その度に「あぁ…守ってくれているなぁ」と感じています。




私が黙々と行い続けている作業、想い

そういうことは誰も知らないはずなのに

みなさんからどれほど大きな励ましを頂いているか…

最近、とみにその思いが強くなっています。



言葉にすると陳腐になってしまうけれど

だからこそもうひと踏ん張りできる自分がいます。



今日は妙にありがとうを伝えたくなりました。


みなさんいつもありがとう






「本日のおまけ」

雨の日は特に眠いロアさん。




秒で寝落ち(笑）





今日もみなさまにとって優しい一日になりますように。