ChieArt Diary

今日は今年最後の満月ですね。

2020年は今まで体験したことがないことが起きた年だったではないでしょうか。

私はふだんあまり人と会うことはなく

お籠りが圧倒的に多いので

いつもとさほど変わりなく過ぎていった感じがしますが

強いて言うなら作品をたくさん産み続けた1年でした。



他はあまり覚えていないのですが、備忘録としてのメモを見ると

あらそれなりに挑戦して来た感じ（笑）



zoom講演会にトライ。（ChieArt主催はたった2回だけれど）

16冊目の本「奇跡が起きる光の絵」が出版。Amazonの2部門で1位に。

2枚目CD「Lumtère(ルミエール)」3刷に。Amazon部門別で再び1位に。

上皇后美智子様も訪問されている老舗画廊で3週間のロングラン個展に挑戦。


たくさんの方々が光浴をしに遊びに来て下さいました。


掲載もれしてしまった方もいて申し訳ありませんが…感謝でいっぱいです。



神代文字、神聖幾何学模様を描き入れた新作羽衣制作～完成。

HPのリニューアル制作～完成。

ロア奇跡の生還。

突然ロアが死にかける…という私にとって最大のピンチが訪れましたが

直前で引き返しくれました



心配させたデシよ


などと書かれていて読むとドキドキしてしまうものもありますが


そんな中、もっとも大きかった挑戦は

カンボジアのChieArt小学校建設です

ついに2020年開校しました！





この大きな挑戦を始める前は思いもしなかったことで

流れでわずか1時間で決めたこともあり

自分一人だけのお金で学校を建てるなんて

そんな無謀なことが果たしてできるんだろうか…と一瞬思ったりもしましたが

魂の感覚にとことん従うとどういう展開になるのかを見てみたかった。


できない100の理由を跳ね除けるだけの

挑戦に対するワクワク感の方が圧倒的に強かった。


やってみたらもちろん大変なことも面倒なこともたくさんあったけれど

こんなに不器用な世間知らずの絵描きができたなら

絶対にみんなにもできる！ということを示したくて

仕事をしながらコツコツ資金を貯めて

子供たちの未来に光を投じたいという想いだけで進めていった経験はかけがえのないものでした。


学校建設への経緯は→こちら


ローカルNGO「Share the Wind」の内田氏がいたからお任せ出来たことが多く感謝です！




そして（自分なんかじゃ無理だよ…）とどこかで諦めていながらも

無理かどうかはやらないとわからないと、挑戦をすることをやめなかった。

改めて自分がチャレンジャー気質であることを思い知った年でもありました。






ところで「チエアートファン」という名義で

カンボジアに多額の寄付をして下さった方がいたそうで

氏名がないため御礼が伝えられないと連絡がありました。

粋なサプライズにびっくり

現地にかわり御礼を贈らせて頂きます。ありがとうございました。



年内のブログはこれで最後になります。

たいして役に立つ内容ではないブログですが

来年もまた時々綴りながら

自分なりに挑戦を続けていこうと思っております



みなさまができるだけ優しい年末年始を過ごされますよう願っています




若き頃のロアさんと、現在のロアさん（下）





カレンダーをお持ちの方はぜひ活用して下さいね～

最近、陽射しが一層優しくなった気がして

空を見上げては思わずニンマリ

あ～気持ちがいい！




そしてメリークリスマスですね～♪

ロアさんからメリークリスマス～デシ




写真を撮りそこなってしまったので昔の写真で失礼します

それにしても生真面目さがにじみ出てるなぁ…（笑）




ところでここのところほんの少しだけ

生活らしい生活を送っていました。



SNSの世界は便利だけれど、時々離れないと

頭がすごく疲れてしまうので

音楽だけ流して静かに生活していました。



途端に何とも言えない心地良さに包まれて

本来の自分に戻ったような感覚に。



情報をできるだけ取り入れないようにしているつもりでも

SNSを使っていると、知らず知らずのうちに情報過多になってしまう。



だからといってインターネットが通らないような

人里離れた山の中で生活したいかというと

そのライフスタイルは自分には合わないというのもわかる。



だから使っては、時々あえてシャットダウンして

また戻って、また離れて…と

自分にとって疲れない歩幅を見つけながら

上手につき合っていこうと思います。






先日、講演会にご参加下さった方限定のサプライズ企画で、

みなさまとお会いしました

22名のみなさま、お会いできて嬉しかったです！



そしてお申込下さった方が予想以上に多かったため

かなりの人数の方がもれてしまい申し訳ありませんでした

全員参加というわけにもいかず…ごめんなさい！(>_<)



オンラインで繋がれるのは便利なことで

海外に住んでいる方とも簡単に繋がれるし

前回の講演会も結構聴いて下さったようなので

そういう意味ではとても素敵な世界だと思っています。



そして直接お会いした場合、

（あくまでも私の感覚ですが）

エネルギーとエネルギーの交流が瞬時に強く起きるので

色々な意味でやはり直接会うと数倍早いな…と感じました。




画面を通して…の交流と

顔をみて…の直接交流と

こちらもそれぞれの利点を上手に取り入れながら使っていきたいと思います。




ところで以下は読んでもとんちんかん過ぎて理解されないと思いますが

書かないと忘れてしまいそうなので

備忘録としてメモさせて下さい。



最近、もう少しで掴めそうなある感覚があって

もう少し…もう少し…と探っていきたくなるけれど

その感覚になればなるほど

「個の自分」が行方不明になりそうで（消えてしまいそうで）

若干、混乱気味です。

消えることはない、というのはわかるものの

いったい私はどこまで「私」という意識を持ち続けられるのか…？

魂のグループでデータ情報をシェアしていくと

もはや「私だけの体験から私が創られているのではない」とわかるので

そうなると、どこまでが「私」と言えるのか…

それが、目下の疑問です。



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いままで半年に1度くらいしか配信しなかったのですが

今年になってから2ヶ月に1度ペースくらいで配信しています。

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少し時間が空いてしまいました。


ロアは元気です。


これ食べられるデシか？



想いを寄せて下さったみなさまありがとうございました。

ふたりで穏やかな時間を過ごしています。




12月になったので今年1年のことを振り返る時間を持とう…と思ったのですが

現在進行形のものが実はまだたくさんあって

振り返るのはもう少し後になりそうです。



ところで昨夜は作曲をしていました。


またCD制作の依頼があったからというわけではなく

現在の状況の変化に戸惑い落ち込み苦しい想いをしている人たちに

寄り添い励ます気持ちでただ弾いていました。




キーボードに触れたのは1年ぶりでしたが

（曲を創ることが好きなんだな…）と改めて感じた時間でした。



夢中になって紡いだ旋律は

不思議なくらいスラスラと生まれるけれど

記憶に留めることはできず

あっという間に忘れてしまう。


昨夜の曲を弾いて…と言われても同じものは弾けないと思う。



それは原画を描くのと少し似ていて

だからいいのかも…とも思っています。




母が生きていた頃、

「あなたを見ていると生き急いでいる気がする」と

何度か注意されたことがあります。

（なんでそこまでするのかわからない）と。



まるでバトンを受けとったかのように

同じことをいまは息子から言われます。






思えばChieという人の人生は

いつしかオンとオフの境目があいまいになって来て

たとえば昨夜のような時間は

ただオフを楽しんだだけなのですが

一方でどこか自分なりに魂の仕事をしているような感覚もあり

その中にお金というものが介入していないだけで

作品制作の時と何ら変わらない気がするのです。



すべてが仕事でありプライベートでもあり、

ただChieという人の人生をクリエイトしている感じ。

ただ残された時間を悔いなく描き切ろうとしている感じ。




誰かにどう思われるかなんてどうでもいいことで

自分が自分を心から好きになれるかどうか、大切なのはそこだから。


自分に認められる自分になろう、いつもそう思います。





少し新鮮な空気を吸いに出かけてきます。