明後日には新しい年が始まります。
ということで、今回はちょっぴり振り返ってみようと思います。
2022年は、ChieArt25周年の年でした。
同じように25周年を迎えた関係者が結構いたので
時折お花を贈ったりしたものの
自分もそうだったとは長い間気がつかないほど
必死で全力で走り抜けた感じの1年でした。
そんな私を見守り続けてくれているスタッフたちから
想いが詰まった手作りアルバムを頂き、感無量に…
その気持ちが嬉しくて…。宝ものになりました。ありがとう。
プライベートでは姉やロアを見送る経験をしましたが
「いのち」と寄り添える時間を与えてもらえたのは
ある意味で神様が用意してくれた奇跡のようなひと時でした。
ロアを看取った後、
特に泣き崩れて寝込むこともなく
いつものように淡々と暮らしている様子をみて
息子からかなり心配されたのですが
どこか遠くに逝ってしまった感じがなく
私のエネルギーのなかに一部残ってくれていて
いつも一緒にいる感じがあるからだと思うんです。
(テレパシーでよく話しているし)
それでも、先日お掃除の際
ロアに使っていたシリンジを処分することになった時は、
胸の奥の奥の奥に、えぐられるような深い悲しみが走ったのは事実で
(あぁ、こんなにも辛い思いが私のからだに残っているんだな)と感じました。
私は悲しみに飲み込まれることはないし
無理に笑顔を作っているわけじゃないし
いまでも毎日ロアと話をしているし
それでも…
あの抱きしめたときの柔らかな毛のぬくもりや
お日さまのような温かい匂い
足音、寝顔…etc
もう触れられないのは、やっぱり寂しいです。
そしてそれは長年二人三脚できたものにとって
あたりまえの感情なので
時折急に押し寄せるその感情を
自分でそっと抱きしめながら
一歩一歩進んでいこうと思っています。
先日のオンライン講演会でお伝えさせて頂きましたが
ロアの魂の負のシナリオを(それをカルマというのかわからないけれど)
完結させて次のステージに向かったことで
それまでには考えられなかったような
凄いことがいまだに起きています。
先日も、ロアを忍びロアのために踊りたいと
美しい日本舞踊を見せにきて下さった人がいたのですが
あくる日は、夜帰宅すると
(今日はロアちゃんの四十九日ですね)と玄関に花を置いていってくれた人がいて。
つい数時間前には
可愛がってくださっていた近所の方が
ロアへ温かいお手紙とハーバリウムを持って来て下さって…。
決して人懐っこいタイプではないし
犬友だちも必要としなかった子だったのに
来る日も来る日も、そんなロアへ
ありがとうの贈りものを頂くことになり
正直びっくりしています。ありがた過ぎる
私はみなさんにそんな優しさを贈れているのだろうか?
忙しさにかまけて心配りをあまりできていないのではないだろうか?
たくさんの優しさを頂きながら
自分の在り方を見直すきっかけを頂いている感じです。
あ~書きたことたくさんあるけれど
今日はこの辺にさせて頂きますね。
まとまりない文でごめんなさい
ロアは今後も写真などで登場することがあると思いますが
無理に出さないようにしてしまうのは
私にとってむしろとても不自然なことなので
自分の心が完全に大丈夫になるまでは
とぼけて一緒に登場させて頂くこともあると思います。
どうかそこはご了承下さいm(_ _)m
とにかく伝えたかったのは
みなさま1年間本当にありがとうございましたということです。
2023年はもう少しアトリエに籠って
作品制作に時間を費やしたいと思っています。
2023年についてのことはまた改めてお伝えしますね。
みなさまがいつも優しい光を感じられますよう祈っています
大晦日のカウントの時は
日頃の感謝を込めて
みなさまに光を贈りますので
よろしければ受け取って下さい
2023年もよろしくお願いします
Shopからのお知らせ
作品「碧の記憶」を再販したばかりですが
残りわずかになっています。
ご希望の方は早めをおすすめします。
ChieArt Shop→★★
【メルマガ登録について】
旅の企画など、何か情報がある時は
先にメルマガでお伝えしていきますので
ご興味ある方はご登録ください。
登録は名前とアドレスのみで大丈夫です。
解除もすぐにできます♪
メルマガ登録→こちらです
★Youtube<光のことだま>→こちら
みなさまのおかげで登録者数が3万6千人を超えました
不定期配信になりますが
よろしければチャンネル登録&コメントでの応援、
どうか引き続きよろしくお願いします