ChieArt Diary

スローペースの更新でごめんなさい！
みなさんにお伝えしたい話が色々あるのですが
あり過ぎるがゆえに
PCに向き合う時間がとれなくて
更新が追いつかない状態なんです。

例のビックリするであろう「爆弾報告!?」もまだでした。
（こちらはもうちょっとでお知らせできそうです）

と、言い訳タラタラで
セドナ旅の続きをいきましょう。




22年前、この地にたまたま訪れたときは
まだボルテックスやパワースポットなどという
言葉すら聞いたことがなかった時代。

当時3歳だった我が子を連れて
「40日間アメリカ横断」という
無謀ととも思える親子2人旅をしたのですが
その出発地点が、ここアリゾナ州のセドナでした。




今思えば、20代の私なりに一生懸命に考えて
必死に生きようと何かを探していたんだと思います。
羨ましがられ恵まれた外側の環境
選べられる自由
それらが揃っているのをわかっているからこそ
大切な何かを見失わないようにと必死だったのかも。
それに付き合わされた息子はかわいそうだったかも、ですが（笑）

あのときの20代の私には
未来があまりに遠くて長くて永遠に感じていて
道を選択できる時間があることが少し怖かった。
間違えたらどうしようって。
今なら「どの道を選ぼうが失敗はないよ」と言えるのだけど。





今回の旅は
あのときに見えなかった景色をみようと
4大ボルテックスにも行ってみました。
ベルロック、カセドラルロック、エアポートメサ、ボイントンキャニオン。
※エアポートメサだけはちゃっかり車で移動して
頂上からの景色を見ただけでした～

22年前、まさか将来また訪れることになるなんて
思ってもいなかったはず。
そしてその後に
いつも笑顔で一緒にいた人たちと
さようならを告げる未来が来るなんて
想像もしていなかったはず。

ごめんね、そうなっちゃうんだよ



チャペル・オブ・ホ－リ－クロス

だけど、自分が思っている以上に
あなたは強くたくましいから大丈夫。
あなたの未来は、思い描いている何十倍も
素晴らしくなるから大丈夫。
いまは自信がなくて心配性で
度胸もないかもしれないけれど
その後、さまざまな経験によって磨かれて
少しはマシになっていくから大丈夫！

この地で、あの頃の私にそっと伝えた色々なこと。





自分を信じられる、そういう生き方を選んでいくこと。
それしかなかったような気がする。

昔もいまも、それは変わらない。