セドナは、どこもかしこも
雄大で美しく迫力満点!の一言に尽きますが
今回は「裏セドナ」と言われる
地図にも載っていないような聖地
人がめったに訪れることがない特別な場所へ
案内をしてもらえる機会に恵まれました。

この旅で私がもっとも印象に残ったその場所を
今日は紹介しますね。

それは、ここ「子宮の洞窟」です。※「Bithing Cave」

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ここはとても神聖な場所なので
かつてシナワ族が儀式を行っていたといわれるメディスンホイールで
登る前に、立ち入らせていただくことへの
許可と感謝と祈りを捧げました。

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そこから子宮の洞窟までの道は
ネイティヴインディアンにとって
「聖なる巡礼の道」だったらしいです。
道なき道、というか
頂上をめざして黙々と登っていくと・・・
この景色!

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洞窟のなかにはさらに小さな穴があるのですが(中央のくぼみ)わかるかな?
つるつる滑る洞窟の中をさらに歩いてそのくぼみの中へ。


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真ん中のくぼみに私がいます。


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ご覧の通り、穴はひと1人がようやく入れる大きさ。
そしてまさに名前の通り
子宮のなかにすっぽり包まれたかのよう。

しばらくここで静寂の時間を過ごせたことは
何よりもの人生のご褒美のような気がします。

歩くのも大嫌いということを知っている友人知人からは
「本当に登ったの~?」と疑惑の目があるようなので
写真をお見せしましょう~!

ジャンプ写真もそうだけど、もちろん合成じゃないですよ~

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一歩間違えたら一巻の終わりという高さ

それにしても神聖な場所でこのポーズっていうのはイタダケナイ
しかもこの日は山登りをしない日だったので
(急遽予定変更になった)
「横浜に行っちゃおう~」みたいな恰好しちゃってて
神様ごめんなさい (´;ω;`) 


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ここまで登ったからこそ見える景色を静かに眺めながら
あぁ、だから私は同じ場所に止まりたくないんだなと感じた瞬間。

人生においても
そこまで行かなければ見れない景色というものがあるはず。
それを眺めてみたい。
この想いがいつも前へ前へと自分を動かしている気がする…。


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「子宮の洞窟」からの景色


ここで祈る想いは届くんだそうですよ。