前回に引き続き
ルルドのお話。

ホテルには巡礼者たちがいっぱい。
日本人は他には誰もいません。

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こちらは泉の洞窟

静かに朝食をとっていると

「何、あれ!」
「うわぁ!いままで見たことがないぞ!」
「信じられない!」

突然、周りが大騒ぎし始めたので
何だろう?と
声につられて行ってみると…


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ピンク色の虹?


ちょうど虹が出ているところが
まさに「ルルドの泉」の場所。


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ピンクの虹って初めてみました!!

空の色もどことなく不思議…。


この後、ルルドの泉に向かったのですが
洞窟の前でミサが始まっていて
なんとなく動いちゃいけない雰囲気だったので
最後まで神父様のお説教を聞いたりしました。
(フランス語なので当然ちんぷんかんぷん)

途中、祈りの歌をわからないながらも歌ったり
指示に従って、周囲の方々とハグをしたり…
わからないながらも
祈りに参加できた体験は
心に温かいものを残してくれました。


そして言葉から伝わるエネルギー、
御病気の方々の様子、
シスターたちの真剣さを感じながら
ずっとこんなことを考えていました。

(祈りって何だろう…)
(なんでひとは祈るんだろう…)

運命を受け入れる。

受け入れながらも、祈る。

祈りにも、きっと
「質の違い」はあるだろう。


ミサ終了後、
神父さまがこちらに歩いてきたのですが
目があったら砂糖菓子みたいなものを
下さったので、有り難くそれを口にしました。

でも、その砂糖菓子みたいなものを
なんで下さったのか?
そのお菓子みたいなものを口にすることに
いったい何の意味があるのかは
正直わからずのままです…


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ここの聖堂は面白くて
1Fと2Fの空間に漂うエネルギーが
全然違います。

1Fは豪華で広くお客様用と言った雰囲気。
(失礼な表現でごめんなさい!)
2Fは小さく目立たずひっそりしています。
私はこちらが気に入りました。
静かに内観できます。

ルルドはあまりに有名過ぎるので
正直期待はしていなかったのですが
やはり「特別な場所」だと感じました。

入って左側の場所からは特に
ビリビリとしびれるような感じを受けました。
これは予想外の嬉しい誤算!



ルルドの締めくくりは
やはり聖母マリアのお顔ということで。


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慈愛に満ちていて美しいですね。


奇跡が起きても起こらなくても
この存在がいるだけで
こころは救われる気がします。