相変わらず原稿書きに追われていて
ブログ更新もなかなかできずにいますが
せっかく先日行った記憶が薄れないうちに
被災地でのアート授業の様子をお伝えします!
4度目の訪問となる
仙台市立中野小学校。
教室に入ってみると…
わぁ~
子供たちがメッセージを書いてくれていました!!
それだけでなく
私の絵が載っている
カレンダーの絵の部分をパウチにして
あちらこちらに飾ってくれていて
その気持ちに、感謝しきり。
今年はオリジナルTシャツを作ろうと思ったので
絵を描いたタンクトップと
手描きのスカーフを身につけて
さて、いよいよ授業開始です。
説明途中、生徒とのやり取りの中で
おふざけで発言をした子がいたので
すかさず
「えぇそうなの~?○○くん~」
名前を呼んでみたら
案の定、びっくり顔(笑)
1年に2時間しか関われないし
子供たちの成長は
1年間で大きく変わるし
2学年合同の特別授業なので
覚えられる自信はないのだけれど
もし私がこの子たちだったら
そんなわずかな関わりでも
名前を覚えてくれていたら
きっと嬉しいだろうな…
そう思ったので
前夜ちょこっと前の年の写真を見て
予習をしていったのですが
その甲斐がありました~(笑)
あの驚いた顔。
最高に可愛いかったです。
描き終わった子には
背中に自分のイメージや
自分への想いを
お友達に描いてもらうように
指示したら
こんな恰好に連なって…。
いかにも男子っぽくって思わずクスッ。
授業後、校長先生から
色々とお話を伺うことができたのですが
子供たちは、ここに来て
たくさんの子たちが
「誰かの役に立ちたい」
「困っている人がいたら助けたい」
そう言っているそうです。
実際に同じく
自然災害に遭った海外の学校に
ビデオレターを送ったそうで
子供たち自身が
自分たちで考え、
行動を起こし始めている様子を伺いながら
悲惨な経験を悲劇のままにしておかない
前向きな決心、のようなものを感じました。
震災後は別の小学校に
間借りをしながら授業を行い
学校の存続をしてきた中野小学校。
今回、閉校が正式に決まったということで
色々と考え、親御さん、生徒たちと相談をしながら
思いきって、もともと学校があった地区へ
行ったのだそうです。
私も震災後にその場所は訪れていて
校舎が津波で崩壊された様子は
いまでも覚えています。
※その時はまさか後に
その学校とご縁が結ばれるとは
思ってもいませんでした。
現在は、綺麗に更地になっていたそうです。
「いつまでも立ち止まっていられないので」
昔、学校があった場所へ
あえて生徒たちを連れて行くことを決めた
校長先生の言葉
子供たちの姿に
生きる強さと
前向きな決意と
優しさを感じました。
中野小学校のブログで
今回の様子を書いてくださいました。
★学校ブログページ→こちら
生涯に、今日という日は一日しかない。
そのかけがえのない時間を
一緒に過ごせて嬉しかったです。
子供たち全員がアーティストになった日。
また会おうね。
追伸
最後に。
お手伝いスタッフのファンキーヒロミ、ラブリーコユキ
ロマンチストマリコにも感謝を贈ります!
楽しかったね~。また行きましょう♪
ブログ更新もなかなかできずにいますが
せっかく先日行った記憶が薄れないうちに
被災地でのアート授業の様子をお伝えします!
4度目の訪問となる
仙台市立中野小学校。
教室に入ってみると…
わぁ~
子供たちがメッセージを書いてくれていました!!
それだけでなく
私の絵が載っている
カレンダーの絵の部分をパウチにして
あちらこちらに飾ってくれていて
その気持ちに、感謝しきり。
今年はオリジナルTシャツを作ろうと思ったので
絵を描いたタンクトップと
手描きのスカーフを身につけて
さて、いよいよ授業開始です。
説明途中、生徒とのやり取りの中で
おふざけで発言をした子がいたので
すかさず
「えぇそうなの~?○○くん~」
名前を呼んでみたら
案の定、びっくり顔(笑)
1年に2時間しか関われないし
子供たちの成長は
1年間で大きく変わるし
2学年合同の特別授業なので
覚えられる自信はないのだけれど
もし私がこの子たちだったら
そんなわずかな関わりでも
名前を覚えてくれていたら
きっと嬉しいだろうな…
そう思ったので
前夜ちょこっと前の年の写真を見て
予習をしていったのですが
その甲斐がありました~(笑)
あの驚いた顔。
最高に可愛いかったです。
描き終わった子には
背中に自分のイメージや
自分への想いを
お友達に描いてもらうように
指示したら
こんな恰好に連なって…。
いかにも男子っぽくって思わずクスッ。
授業後、校長先生から
色々とお話を伺うことができたのですが
子供たちは、ここに来て
たくさんの子たちが
「誰かの役に立ちたい」
「困っている人がいたら助けたい」
そう言っているそうです。
実際に同じく
自然災害に遭った海外の学校に
ビデオレターを送ったそうで
子供たち自身が
自分たちで考え、
行動を起こし始めている様子を伺いながら
悲惨な経験を悲劇のままにしておかない
前向きな決心、のようなものを感じました。
震災後は別の小学校に
間借りをしながら授業を行い
学校の存続をしてきた中野小学校。
今回、閉校が正式に決まったということで
色々と考え、親御さん、生徒たちと相談をしながら
思いきって、もともと学校があった地区へ
行ったのだそうです。
私も震災後にその場所は訪れていて
校舎が津波で崩壊された様子は
いまでも覚えています。
※その時はまさか後に
その学校とご縁が結ばれるとは
思ってもいませんでした。
現在は、綺麗に更地になっていたそうです。
「いつまでも立ち止まっていられないので」
昔、学校があった場所へ
あえて生徒たちを連れて行くことを決めた
校長先生の言葉
子供たちの姿に
生きる強さと
前向きな決意と
優しさを感じました。
中野小学校のブログで
今回の様子を書いてくださいました。
★学校ブログページ→こちら
生涯に、今日という日は一日しかない。
そのかけがえのない時間を
一緒に過ごせて嬉しかったです。
子供たち全員がアーティストになった日。
また会おうね。
追伸
最後に。
お手伝いスタッフのファンキーヒロミ、ラブリーコユキ
ロマンチストマリコにも感謝を贈ります!
楽しかったね~。また行きましょう♪
この出会いはきっといつまでも
子供たちの心の中に輝き続けることでしょうよ(*^^*)