伊奘諾神宮の御神木
名前を夫婦大楠というのだそう。
説明にも書かれているように
もともとは2本の別々にあった楠が
根をあわせ1本の樹として成り立った姿から
きっとこの名前がついたのでしょう。
裏にまわると
確かに2本の樹だったことがわかります。
撮られているとは知らずに心地よさに波長をあわせて
この後、淡路島在住の友人が
ガイドブックにも載っていない
秘密の場所へ連れて行ってくれました。
そこにはまた寄り添っているひとつの樹が・・・
さきほどの「夫婦大楠」とは違い
こちらはどうも異なる種類のふたつのよう
最初から似た要素を
持ち備えているもの同士とは違って
きっと出逢った当初は
「違い」への困惑も
あったに違いないと思うんですね。
それでもここまで一緒に
生きつづけているということは
異なることを
何かで埋めようとする生き方ではなく
違いを認めそこから何かを学ぶつもりで
共に時間を生きて来たのでは・・・
なんて勝手に想像を膨らましてしまいました。
自分の解釈の箱に相手を入れようとしないこと。
それぞれでいい
それぞれだから、いい
夫婦、パートナーの在り方を思った瞬間。
続けることで育んでいけるもの
終わりにすることで見えてくるもの
どちらも潔い
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