2カ月後の
3月11日は
私たちにとって
忘れることができない
東日本大震災が起きた日。

あの時、被災地で
死と直面しながら
命と向き合い
生きることを考え
何が出来るかを
自問自答しながら
一生懸命に
前に進んでいたなかに
言の葉アーティストの
渡辺祥子さんがいます。

昨年秋に出版された
詩画集「愛のエコトバ」で
初の読み聞かせの録音をしたのですが
その際に、
宮城在住のこの祥子さんに
読みのチェックを
お願いしたんです。

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わずか1時間のレッスンでしたが大事なことを教わりました!



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寝たきりの方でも耳からメッセージが届くといいなという想いで
収録に挑めたのも、心を届ける大切さを教わったからこそ。


言葉を使って人の心を動かす人になりたい、
という彼女の想いは
今回出版された
「3.11からのことづて」(TOブックス)
のなかで綴られた
言葉の端はしからも
生きた声として伝わってきます!

是非読んでみて下さいね!


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本の中に震災から1年後に
ある避難所の責任者が
支援者に送った言葉が綴られていました。


「何が必要ですか?」との問いに
「ものではなく人を…」と言ったけれど
いまは「心を」と言いたい。


この「心が必要…」という現場の声を
私たちひとりひとりが
どう受けとめていくのか、だと思います。


風化させてはならないもの、というよりも
風化できるわけもないことだったから

これからも私は私なりに
小さな支援を続けていきたいと思っています。

よく「私は何もできないから…」と
申し訳なさそうに言う方がいるのですが
私も同じです。
あの震災の年に
荒野のように
何もなくなった現場に立ち
自分の無力さを
つくづく痛感しました。

画家なんてこんなとき
何も役に立つことができない・・・と。

それでも小さな光を
渡しに行きたいと思って
小さな小さな自分が出来る
ささやかな想いを
そっと運んでいます。

毎年、いつもたいしたことが
できなくてごめんね…という気持ちです。

それでも顔を見たくてしつこく行ってしまう…(笑)

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何をしたらいいかわからないと思っている人は
たとえば旅をして
そこの土地のものを
購入するのだって
役に立つひとつではないでしょうか?

あなたのそばにいるよ、という想い、
「心」を寄り添わすということが
必ず励みになるような気がします。


想いを行動にかえていきたいですね。