自然の恵みをたっぷり受けて
育った紫陽花は
驚くほどのびやかで
生命力にあふれてる。
葉の大きさも
普段目にしている紫陽花の1.5倍ほど。
どの子も素直でまっすぐな感じがして可愛い。
温室ではこの大らかさはでないだろうなぁ。
恵みというのは
「守られる」ということではない。
灼熱の日があり
豪雨に打たれた日もあり
喉の渇きをぐっとこらえた日があり
決して優しいだけではない。
むしろ厳しい時期がたくさんあって
そのひとつひとつを
乗り越えたからこそ
たくましさと
凛とした美しさが
身につくのだと思う。
何かあるときは
この紫陽花たちの姿を思い出そう。
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