ChieArt Diary

 コメント一覧 (4)

1. • 1. クジラのゴールデンハート
   • 2017年02月03日 14:38
   • Chieさんへ①
     
     Chieさんのブログを読み始めてから１年になるアメリカ在住のクジラと申します。
     
     私もChieさんに負けないくらい不思議体験、ミラクル、サインがいっぱい体験していて、Chieさんを見つけた時は、仲間を見つけたようで嬉しかったです。Chieさんのカレンダーを購入して、光を楽しんでいます。
     
     私も、今この瞬間の感情や意識の持ち方で、自分の世界を創造できると信じてきて、現実もそのようになっていました。
     私は現に、子供の頃から夢見た通りの生活をアメリカでしています。
     
     それが、昨年１１月に起きた交通事故で、自分の意思では創造しきれないこともあるのだと知りました。また同時に、魂の計画である一見不幸なことが起こっても、守られているから大丈夫なことも分かりました。
     
     続く
     
     
2. • 2. クジラのゴールデンハート
   • 2017年02月03日 14:52
   • Chieさんへ②
     
     事故の前後もミラクルだらけだったんです。事故の一週間前くらいに、スイカを切ったら十字架の模様がでてきたり、美術館行ったら、絵画のイエス様やマリア様から、「苦しみはもう終わりだから、頑張ってね！」ってメッセージもらってたんです。私は、クリスチャンではないので「ふうーん」と思っていました。
     
     事故を起こした日は、穏やかな温かい日で、幸せを感じながら高校生の娘を乗せて運転していました。次の瞬間、私の目に入ったのは、私が反対車線を走っている映像。私は意味が分かりませんでした。誰かが、時空を超えて、私の車を反対車線に置いたように感じました。反対車線に移動する様子を私も娘も見てないんです。
     
     反対車線を走っていることに気付いた瞬間、とっさに自分の車線に戻らなければと思い、ハンドルを切りました。そのとたん、対向車にぶつかり、事故に遭ったこと知りました。なぜなら、私の目にも、娘の目にも、対向車がまったく映っていなかったんです。ぶつかった衝撃で事故だと知りました。
     
     ぶつかった後も、ブレーキが上手く効かず、すぐに止まれませんでした。心の中は、穏やかで幸せな気持ちが続いてる一方、事故を起こしてパニックになっている私がいました。幸せな気持ちが続いていたので、私はもう天国に逝ってしまったのかもしれないと思いました。
     
     続く
3. • 3. クジラのゴールデンハート
   • 2017年02月03日 14:57
   • Chieさんへ③
     
     車を完全に止め、娘の安全を確認し、事故の相手を確認しようとしたら、なぜか相手が見えませんでした。あるのは事故を起こして前輪がパンクし、派手にへこんだ私の車だけ。
     
     周りにいた人達が警察に電話をしてくれ、私たちを安全な場所に移動させたり、毛布をかけてくれたりと優しくしてくれました。私は、ひたすら相手の無事を祈っていました。事故を起こしたその道は、両側に教会があり、私はイエス様、マリア様に助けを求めていました。
     
     すぐに警察、消防車、救急車がかけつけてくれました。驚いたことに、かけつけた警察も、消防士も私の知人だったんです。皆、私の名前を呼んで、大丈夫かと気遣ってくれました。
     
     この時点で、私に何が起こっているか益々分からなくなりました。事故を起こしたようだけど、事故を目撃していないし、事故後も相手の車を見ていないし、救護に来てくれた人たちは知人だし。これは夢？　それとも私はすでに天国にいるの？
     
     
4. • 4. クジラのゴールデンハート
   • 2017年02月03日 15:00
   • Chieさんへ④
     
     かけつけた警察たちは、淡々と事故の処理をしてくれました。警察に事故の経緯を話したのですが、「気付いたら反対車線にいた」なんて、どう反応されるか恐怖でした。
     
     でも、私の恐怖をよそに、相手の方もケガも無く無事で、
     私の意味不明な事故の経緯も怪しがられることはなく、
     救急隊員は私に冗談を言って笑わせようとし、警察官は
     「防ぎようがないから事故は起こるんだから、家に帰ってリラックスしなさい」と私を労ってくれました。
     
     私が悪いのに、皆が優しくしてくれたのも、意味が分かりませんでした。そして、事故の処理は保険会社がやってくれるので、相手の方に会うこともありませんでした。もし、相手の車を見たり、相手に会っていたら、罪悪感で苦しんだと思います。
     
     私の車は廃車になり、後日、主人が私の為に中古の車を探してきてくれました。その車を購入し、ダッシュボードを開くと車の取扱説明書が入っていて、そこにはなんと赤ちゃんイエス様を抱いたマリア様のシールが貼ってありました。
     
     あー、私は事故の前後からずっと守られていたんです！
     
     私はこの事故で、「起こることは防ぎようがない」ことを知りました。でも、「天国に帰る日まで命は守られているから、防ぐことにやっきにならないで、安心していい」ことも知りました。
     
     そして、事故後、家に帰った時に、「私が存在するだけで、家族を十分幸せにしている」ことにも気付きました。
     
     何ができなくっても、人はただ存在しているだけで誰かを幸せにしているんですね！