昨年から猛スピードで

自分の中のどこかが解き放たれて

狭く窮屈な中には

おさまらなくなって来ているのを感じます。


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どうしてそうなったのか

いまでもわからないのですが

(一方では納得している自分もいたりして)

立て続けに起こる

パラレルワールドの旅を体感中なのも

これからは

固定観念でがんじがらめになっている

窮屈な世界に生きるのではなく

何事にも縛られない

溢れる創造の世界に

自由な世界に生きると

自分のどこかが決めてのことだろうと言う気がします。




あり得ないことばかりが続くうちに

いかに普段、社会的にいう「常識」に

それこそ目に見えない「幻想」に

つかまえられていたかが

よくわかるようになりました。



みんなと同じ、というものほど

無茶ぶりはないです。

個々はもともと全然違うのだもの。

違う光を放っているからこそ

違う役割を持てて

だからこそ、ひとつに繋がるのだもの。



夕日



少し前までの私は

ブログもなるべく頻繁に書かなくてはと思っていました。

返事もできるだけ全員にもれなく出さなくてはと決めていました。

数が多くなっても

仕事量が多くなっても

まだまだそのくらいできる、

初心を忘れるな、とお尻を叩いていました。

責任感こそが自分の唯一の

長所だと思い込んでいたのですね。


でも、あまり

そこにフォーカスをしてしまうと

肝心の「創造の世界」に集中できなくなってしまう。

前々からこれではいけないと

気づいてはいたけれど

手放せなかった部分。

それを、ゆるくすることにしました。

返信もできるときにするというスタンスにさせて下さい。

うっかり抜け落ちたら「忘れたなー」と笑って下さい。



私に必要だったのは

ひとに対する信頼でした。



周りはいい人ばかりなのに

責任感のため、といいながら

裏返せば、

自分がきちんとやらなくては何も進まない

人々はミスを許してはくれない、

プロならあたりまえ

そういう、どこか偏った心でした。

強いと思っていたものは、「弱さ」でした。



人間をどこかで信じ切れていないのは悲しいことです。



それを教えてくれたのは

並行世界での経験。


もちろん、いい加減になるということではなく

分散されたエネルギーを

できるかぎり制作に向けたいのです。



みなさんから頂く優しさのお返しは

さらに研ぎ澄ませた作品たちで

渡していきたいと思います。

なので、うっかり返事スルーになっても

「あいつー」って笑って許して下さいね。



今日も同じ空の下で

そっと創造しています。




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