先日、1年ぶりに

シリア大使館に伺いました。


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ずっと前に決められていた日程は

奇しくもアメリカがシリアへ

ミサイル攻撃をした2日後。

えっ、このタイミング…!?

正直、少々戸惑い気味の空気を悟ってか

「とてもいいタイミングだったと思います」と大使。


日本には入って来ていない現状を

わかりやすくお話してくれました。



国と国の争いの中心には

必ずいつも

利権が大きく絡んでいると思います。


「正義」という言葉を借りて行われる

政治的な計画は

冷淡なまでに

野望にまみれている気がします。


いつでも涙を流さなければならなくなるのは

普通に暮らしている一般市民、弱い子供たち。



「見せたいものがある」と

大使に手を引かれ

大使室に連れて行かれると

そこには、ChieArt作品が。



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いつも座っているという

デスクの横に作品は飾られていました。

「いつもこの絵には助けられています」と

感謝の言葉を言ってくれました。

もちろん、リップサービスだとは思いますが(笑)

でも、少しだけでも

役に立てているようで嬉しかった。




私は絵を描くことくらいしかできないけれど

「愛の光である本当の自分」を

思い出してもらうきっかけになればいいなと

本気で思っていて

本気で信じていて

光を生み出し続けているので

どうにもやるせない感情が沸き起こったとき

そっと作品を眺めてもらいたいと思っています。



「もう戦いは十分。これからは

愛と調和で繋がっていかなくては」

繰り返しその言葉を交わしました。



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ひとりひとりの意識が

世の中に反映していきます。

どうせ無力で何もサポート出来ないから…

という意識で生きるは悲しい。


何かが起きた時、

それはどこかの遠い国の話や

見知らぬ誰かのストーリーではなく

それを知ったということは

自分の何かが反映されて

気づきのために情報として

戻ってきているということ。



だから「自分という王国」を

見直すことは大事です。


ひとりひとりが

愛で満たされ

心が平和であれば

結果それらは

見えない光の輪で繋がっていく

私はそう信じています。



そしてもうひとつ

大変なときこそ、笑顔でありたい。


笑顔は踏ん張りを

支えてくれるものだから。


ふわっと柔らかく

春のように。



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※版画はこれからまた制作しますので少々お待ちください。


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