静御前・義経「潜居の間」でのお茶会という
貴重な体験に感謝しながら
次に向かったのは
天河神社です。
名前だけはずっと前から耳にしていたものの
一度も訪れたことはない場所でした。
ここは行こうと思っても行けない人が
結構いるらしいのですが
時刻表を調べて分かったのは
バスが1日にわずか3本しか出ていない!という事実
そのうえ、とても小さなバスなので
乗れる人数は限られてしまうという…
なるほど、これでは
軽く考えていたら行けないはずですね
(車で行かれる方は問題ないですが)
聖地と言われている場所は
人のエネルギーが簡単に入りこめない
辺鄙なところにあるので
「選ばれた人しかたどり着けない」
と、よく言われます。
でも、インド、ギリシャのメテオラ、セドナや
マグダラのマリアが晩年過ごした洞窟・サントボームや
サンチャゴのスペイン巡礼や、アッシジやサハラ砂漠
グラストンベリーや、エジプトなどなど…
これまで結構行きづらい場所へ訪れたことがある私としては
選ばれる…という以上に
本当に行こうとする覚悟が
自分の中にあるかどうか。
そこが大きい気がしています。
人生と同じですね。
この日も噂通り
定員オーバーで乗れなくなった人たちは
10人くらいいました。
私は絶対に行くぞ!と決めていたので
30分~40分前にはバス停付近でスタンバイ。
そのおかげで幸運にも
座っていくことができました。
天河神社は、駅からさらにバスで50分くらい
山道を登っていったところにあります。
エネルギーが高い場所に行くと
強烈な眠気に襲われることがあります。
この時もまさにそれで
たどり着く20分前くらいに急に眠気が訪れて
気がついたら爆睡していました
肉体を眠らせておいて
周波数を合わせているのかも知れないなぁ…。
そしていよいよ到着の時。
ひとつめの奇跡が起きたんです。
それは…
突然あられが降り出したんです!!
すぐに止んでしまいましたが
桜の花びらがハラハラと舞い降りる景色に
あられの舞が加わり
それはそれは
幻想的な美しい世界でした。
まるで出迎えてくださった感じがして嬉しかったです。
そういうこともあってここから急に
スイッチが入ったというか
テンションが上がりっぱなしに!
それは天河を離れるまで続いたのですが
表には出さないものの
心の中は不思議なくらい
はじけていて
わ~い、嬉しいな♪
わ~い、大好き~♪と
まさに童心に戻った感じ。
そして不思議なことがもう一つ。
みなさん当然参拝をしにここに来たと思うんです。
バスも確かに満員だったのですが
心の中ではしゃいでいた時間が長かったのか?(笑)
気がつけば、誰もいなくなっていたんです
人の姿がどこにも見当たらなくて
まるで消えてしまったかのよう
どこに行ったんだろう???(゚д゚)(゚д゚)
「あれっ?もしもーし、みなさんどこに行かれました?」
思わず心の中で一人ツッコミを入れながら
ひとけのない境内をゆっくり歩いて本殿へ。
神職の方々はちょうど
「五十鈴」の取り換え作業中でした。
天河神社の鈴は
よくある神社の鈴ではなく
古来から伝わる独特の神器の
「五十鈴」が取り付けられています。
古事記によると
太陽神である天照大神が
天の岩戸に隠れた時に
天宇受売命(アメノウズメノミコト)が
岩戸の外で「五十鈴」を鳴らして舞い踊ったとのこと。
その何とも言えない楽しげな様子が気になり
そっと天照が岩戸から顔を出したことで
再びこの世にそのお姿を
表わすことになったと言われています。
その「天の岩戸伝説」で
天宇受売命が使った神代鈴と
天河神社の神器が同じということで
天河の「五十鈴」は有名なのだそうです。
※偉そうに知ったかしていますが(笑)
これは後になって調べてわかったことで
行った時はまったく五十鈴のことも
何も知りませんでした
そのご神宝の「五十鈴」を磨き直し
「鈴尾」を新しく取り替えるのは
平成元年以来ということで
なんと30年ぶりだそう!!
そんなまさにドンピシャの作業中に
ふらっと行ってしまった私ですが
他に人もいなかったこともあり
「本殿の一番上まで行っていいよ」と。
ちなみに普通はこのように
下で参拝します。
私が行かせて頂いたのは
御祭神が目の前に見える最上段!!
いいんですかー!!!?
本当にいいんですかー?
行っちゃいますよー!!
と、恐縮する暇もなく
すでに最上段にいました(笑)
最上段に行ってわかったのは
下とはエネルギーが違います。
ご挨拶している最中も
からだが自然に揺れてゆ~らゆ~ら。
心地よく強いエネルギーを感じました。
ん…いま改めて気づいたことが…
天河神社は「天河弁財天」と言うんですね?
(そんなことも知らんのかい!という話ですみません)
弁財天!!!
2年前に感じていたのは
もしかすると…ここ???
でも、だとしたら
弁財天を祀っていると思うのですが
私がここでエネルギーを感じたのは
しなやかな女性神ではなく、なぜか
おおらかで明るく強い
男性神のエネルギーでした。
なんて言うかな…
どぉーんと懐の深い存在で
はっきりものを言う感じで
笑いっぷりも
あっはっは!という感じの
豪快な男性神でした。
※あくまでもこれは私の個人的な感覚です。
気がつけば20分くらいもの間
ここにいさせて頂きました。
実家に戻ったような安心感に包まれ
ただただ自然体の自分が
そこにいた気がします。
この居心地の良い場所には
もうしばらくいたかったのですが
バスの時間があるのでそうもいかないっ
後ろ髪を引かれながら
階段を降りて下界へ…。
素晴らしい時間をありがとう!
大好きになりました!!
そして天河神社を後にして
次に向かったところは
これまた流れで決めたのですが
その話はまた次回!
★★☆☆★★☆☆★★☆☆★★☆☆★★☆☆
「ワークショップの告知」
※電話の際は、ChieArtセミナーと一声お伝えください。
よろしくお願いします
☆☆★★★☆☆☆彡☆☆★★★☆☆☆彡☆☆★★★☆
ChieArt Shopでは
新作ミニ版画などを販売しています。
よろしければのぞいてみて下さいね
※4/28~5/6日は
委託会社GW休業期間となるため
発送は休み明けとなります。
大変ご不便をおかけし申し訳ございませんが
どうぞよろしくお願いします。m(_ _)m
作品「至高の愛」
作品「静穏な響き」
作品「生命の息吹」
★ChieArt Shop→こちら
貴重な体験に感謝しながら
次に向かったのは
天河神社です。
名前だけはずっと前から耳にしていたものの
一度も訪れたことはない場所でした。
ここは行こうと思っても行けない人が
結構いるらしいのですが
時刻表を調べて分かったのは
バスが1日にわずか3本しか出ていない!という事実
そのうえ、とても小さなバスなので
乗れる人数は限られてしまうという…
なるほど、これでは
軽く考えていたら行けないはずですね
(車で行かれる方は問題ないですが)
聖地と言われている場所は
人のエネルギーが簡単に入りこめない
辺鄙なところにあるので
「選ばれた人しかたどり着けない」
と、よく言われます。
でも、インド、ギリシャのメテオラ、セドナや
マグダラのマリアが晩年過ごした洞窟・サントボームや
サンチャゴのスペイン巡礼や、アッシジやサハラ砂漠
グラストンベリーや、エジプトなどなど…
これまで結構行きづらい場所へ訪れたことがある私としては
選ばれる…という以上に
本当に行こうとする覚悟が
自分の中にあるかどうか。
そこが大きい気がしています。
人生と同じですね。
この日も噂通り
定員オーバーで乗れなくなった人たちは
10人くらいいました。
私は絶対に行くぞ!と決めていたので
30分~40分前にはバス停付近でスタンバイ。
そのおかげで幸運にも
座っていくことができました。
天河神社は、駅からさらにバスで50分くらい
山道を登っていったところにあります。
エネルギーが高い場所に行くと
強烈な眠気に襲われることがあります。
この時もまさにそれで
たどり着く20分前くらいに急に眠気が訪れて
気がついたら爆睡していました
肉体を眠らせておいて
周波数を合わせているのかも知れないなぁ…。
そしていよいよ到着の時。
ひとつめの奇跡が起きたんです。
それは…
突然あられが降り出したんです!!
すぐに止んでしまいましたが
桜の花びらがハラハラと舞い降りる景色に
あられの舞が加わり
それはそれは
幻想的な美しい世界でした。
まるで出迎えてくださった感じがして嬉しかったです。
そういうこともあってここから急に
スイッチが入ったというか
テンションが上がりっぱなしに!
それは天河を離れるまで続いたのですが
表には出さないものの
心の中は不思議なくらい
はじけていて
わ~い、嬉しいな♪
わ~い、大好き~♪と
まさに童心に戻った感じ。
そして不思議なことがもう一つ。
みなさん当然参拝をしにここに来たと思うんです。
バスも確かに満員だったのですが
心の中ではしゃいでいた時間が長かったのか?(笑)
気がつけば、誰もいなくなっていたんです
人の姿がどこにも見当たらなくて
まるで消えてしまったかのよう
どこに行ったんだろう???(゚д゚)(゚д゚)
「あれっ?もしもーし、みなさんどこに行かれました?」
思わず心の中で一人ツッコミを入れながら
ひとけのない境内をゆっくり歩いて本殿へ。
神職の方々はちょうど
「五十鈴」の取り換え作業中でした。
天河神社の鈴は
よくある神社の鈴ではなく
古来から伝わる独特の神器の
「五十鈴」が取り付けられています。
古事記によると
太陽神である天照大神が
天の岩戸に隠れた時に
天宇受売命(アメノウズメノミコト)が
岩戸の外で「五十鈴」を鳴らして舞い踊ったとのこと。
その何とも言えない楽しげな様子が気になり
そっと天照が岩戸から顔を出したことで
再びこの世にそのお姿を
表わすことになったと言われています。
その「天の岩戸伝説」で
天宇受売命が使った神代鈴と
天河神社の神器が同じということで
天河の「五十鈴」は有名なのだそうです。
※偉そうに知ったかしていますが(笑)
これは後になって調べてわかったことで
行った時はまったく五十鈴のことも
何も知りませんでした
そのご神宝の「五十鈴」を磨き直し
「鈴尾」を新しく取り替えるのは
平成元年以来ということで
なんと30年ぶりだそう!!
そんなまさにドンピシャの作業中に
ふらっと行ってしまった私ですが
他に人もいなかったこともあり
「本殿の一番上まで行っていいよ」と。
ちなみに普通はこのように
下で参拝します。
私が行かせて頂いたのは
御祭神が目の前に見える最上段!!
いいんですかー!!!?
本当にいいんですかー?
行っちゃいますよー!!
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すでに最上段にいました(笑)
最上段に行ってわかったのは
下とはエネルギーが違います。
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心地よく強いエネルギーを感じました。
ん…いま改めて気づいたことが…
天河神社は「天河弁財天」と言うんですね?
(そんなことも知らんのかい!という話ですみません)
弁財天!!!
2年前に感じていたのは
もしかすると…ここ???
でも、だとしたら
弁財天を祀っていると思うのですが
私がここでエネルギーを感じたのは
しなやかな女性神ではなく、なぜか
おおらかで明るく強い
男性神のエネルギーでした。
なんて言うかな…
どぉーんと懐の深い存在で
はっきりものを言う感じで
笑いっぷりも
あっはっは!という感じの
豪快な男性神でした。
※あくまでもこれは私の個人的な感覚です。
気がつけば20分くらいもの間
ここにいさせて頂きました。
実家に戻ったような安心感に包まれ
ただただ自然体の自分が
そこにいた気がします。
この居心地の良い場所には
もうしばらくいたかったのですが
バスの時間があるのでそうもいかないっ
後ろ髪を引かれながら
階段を降りて下界へ…。
素晴らしい時間をありがとう!
大好きになりました!!
そして天河神社を後にして
次に向かったところは
これまた流れで決めたのですが
その話はまた次回!
★★☆☆★★☆☆★★☆☆★★☆☆★★☆☆
「ワークショップの告知」
<ヒカルランドにて光の瞑想体験&トーク>
日時 6月23日(土)14時~15時30分
場所 ヒカルランドセミナールーム 飯田橋駅より徒歩5分
会場では絵を展示したなかで瞑想を行います。
今年の新作版画「光の柱」の先行予約も考えています
詳細・お申し込みは下記をご覧下さいね。(^-^)
http://hikarulandpark.jp/smartphone/detail.html?id=000000001772
★ TELでのお申しこみは→★ 03-5225-2671
( 平日 10:00〜17:00 )
※電話の際は、ChieArtセミナーと一声お伝えください。
よろしくお願いします
☆☆★★★☆☆☆彡☆☆★★★☆☆☆彡☆☆★★★☆
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よろしければのぞいてみて下さいね
※4/28~5/6日は
委託会社GW休業期間となるため
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どうぞよろしくお願いします。m(_ _)m
作品「至高の愛」
作品「静穏な響き」
作品「生命の息吹」
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