もうすぐお盆。
この時期は
不思議なことが起きやすいですね。
私たちのなかに
「お盆=亡き人と会う時期」
という<集合意識の刷り込み>があるので
無意識で波長を合わせにいっている気がします。
亡き人の面影を映すような出来事が起きたりするので
この時期は特に
なつかしい思い出が蘇る人も多いと思います。
私はこの世界はすべてまぼろしだと思っています。
むしろ向こうの世界の方が
色々な意味でリアルだと思っています。
それでも、幻想のなかで
ドラマやストーリーといったものが大好きな
人間という生きものを演じるのは楽しい。
(あれ、変な書き方。笑)
そして例え「まぼろし」であっても
その中に存在する
リアリティというものは、ある。
それを大切にしたいと思います。
せっかくここに生まれて来たのだもの。
ところでつい数日前のこと、
亡き父のエネルギーを
ものすごく身近に感じる出来事がありました。
父の命日にお墓参りに行ったのですが
これからお墓参りという時に
日傘を電車のなかに忘れてしまったんです
ホームに降りてすぐに気がついたのですが
ドアは閉まって電車が出てしまった後
暑いけど日傘なしで行くしかない…
帰りにどこかの駅で受け取れたらラッキーだな、
ちゃんと残っていてくれたらいいな、
そんな思いでとりあえず
「忘れものセンター」に行ったんですね。
「すみません、いま電車に日傘を忘れてしまったのですが」
すると
「これ?」
(;゚Д゚)(;゚Д゚)…!!!
な、な、なんであるの???
「持って行っていいよ、はいどうぞ」
え~
書類を書かなくていいんですかぁ?
身分証明書を提示しなくていいんですかぁ?
日傘の種類も色も形も確認もしないで
そのまま渡してくれちゃっていいんですかぁ~??
こんなにあっさり受け取っていいの??と思いつつ
とても特徴のある私の日傘だったので
「ありがとうございます。お世話になりました」
そう言って忘れものセンターを出た私。
でも…
どう考えてもヘンでしょう~
日傘を乗せた電車が
発車してしまったのを
見送ったのに、
なぜ私より早く
「忘れ物センター」に到着しているの??
この駅が終点ではないので
駅員さんが見つけて保管したというわけでもないし
ん~なぜ~????
ありがたいけど、なぜ??
どんな日傘だったか言っていないのに
すぐに手渡してくれたのも
ありがたいけれど、へんだし
しかも他にも駅員さんがいたのに
このやり取りを聞いて
誰も何も言わなかった。それも妙~
嬉しい反面、妙過ぎて戸惑いが。。
そしてこの話、さらに続きがあるんです。
実はこの駅で
乗換をしなくてはならなかったのですが
予定していた時刻の電車にすんなり乗れたんです。
忘れものセンターですぐに受け取れたとはいえ、
大きな駅だったので
そこまで行く距離があるし
他にお客様がいらっしゃったので
順番待ちをしたんです。
さすがに2~3分というわけでもなかったのに
何もなかったかのように
予定通りの時刻の電車に乗れたという!
思わず
「父!ありがとう~!」
心のなかでぎゅーっとハグしちゃいました。笑
この日はひょんなことで
見知らぬおじいさんを
ちょこっとだけ助けたのですが
その時、すぐそばで
微笑んでいる父を感じたんです。
すごい温もりがあった。。。
すべては幻想だと知りつつも
諸々の体験は
温かく確かでリアリティをもつものでした。
まぼろしの世界であっても
思い出という記憶は消えないのです。
☆☆★★★☆☆☆彡☆☆★★★☆☆☆彡☆☆★★★☆
ChieArt Shopでは
新作ミニ版画などを販売しています。
よろしければのぞいてみて下さいね
作品「静穏な響き」
作品「生命の息吹」
作品「至高の愛」※完売です。ありがとうございました。
★ChieArt Shop→こちら
この時期は
不思議なことが起きやすいですね。
私たちのなかに
「お盆=亡き人と会う時期」
という<集合意識の刷り込み>があるので
無意識で波長を合わせにいっている気がします。
亡き人の面影を映すような出来事が起きたりするので
この時期は特に
なつかしい思い出が蘇る人も多いと思います。
私はこの世界はすべてまぼろしだと思っています。
むしろ向こうの世界の方が
色々な意味でリアルだと思っています。
それでも、幻想のなかで
ドラマやストーリーといったものが大好きな
人間という生きものを演じるのは楽しい。
(あれ、変な書き方。笑)
そして例え「まぼろし」であっても
その中に存在する
リアリティというものは、ある。
それを大切にしたいと思います。
せっかくここに生まれて来たのだもの。
ところでつい数日前のこと、
亡き父のエネルギーを
ものすごく身近に感じる出来事がありました。
父の命日にお墓参りに行ったのですが
これからお墓参りという時に
日傘を電車のなかに忘れてしまったんです
ホームに降りてすぐに気がついたのですが
ドアは閉まって電車が出てしまった後
暑いけど日傘なしで行くしかない…
帰りにどこかの駅で受け取れたらラッキーだな、
ちゃんと残っていてくれたらいいな、
そんな思いでとりあえず
「忘れものセンター」に行ったんですね。
「すみません、いま電車に日傘を忘れてしまったのですが」
すると
「これ?」
(;゚Д゚)(;゚Д゚)…!!!
な、な、なんであるの???
「持って行っていいよ、はいどうぞ」
え~
書類を書かなくていいんですかぁ?
身分証明書を提示しなくていいんですかぁ?
日傘の種類も色も形も確認もしないで
そのまま渡してくれちゃっていいんですかぁ~??
こんなにあっさり受け取っていいの??と思いつつ
とても特徴のある私の日傘だったので
「ありがとうございます。お世話になりました」
そう言って忘れものセンターを出た私。
でも…
どう考えてもヘンでしょう~
日傘を乗せた電車が
発車してしまったのを
見送ったのに、
なぜ私より早く
「忘れ物センター」に到着しているの??
この駅が終点ではないので
駅員さんが見つけて保管したというわけでもないし
ん~なぜ~????
ありがたいけど、なぜ??
どんな日傘だったか言っていないのに
すぐに手渡してくれたのも
ありがたいけれど、へんだし
しかも他にも駅員さんがいたのに
このやり取りを聞いて
誰も何も言わなかった。それも妙~
嬉しい反面、妙過ぎて戸惑いが。。
そしてこの話、さらに続きがあるんです。
実はこの駅で
乗換をしなくてはならなかったのですが
予定していた時刻の電車にすんなり乗れたんです。
忘れものセンターですぐに受け取れたとはいえ、
大きな駅だったので
そこまで行く距離があるし
他にお客様がいらっしゃったので
順番待ちをしたんです。
さすがに2~3分というわけでもなかったのに
何もなかったかのように
予定通りの時刻の電車に乗れたという!
思わず
「父!ありがとう~!」
心のなかでぎゅーっとハグしちゃいました。笑
この日はひょんなことで
見知らぬおじいさんを
ちょこっとだけ助けたのですが
その時、すぐそばで
微笑んでいる父を感じたんです。
すごい温もりがあった。。。
すべては幻想だと知りつつも
諸々の体験は
温かく確かでリアリティをもつものでした。
まぼろしの世界であっても
思い出という記憶は消えないのです。
☆☆★★★☆☆☆彡☆☆★★★☆☆☆彡☆☆★★★☆
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作品「静穏な響き」
作品「生命の息吹」
作品「至高の愛」※完売です。ありがとうございました。
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