アップするのに時間がかかってしまいました。
思い出がありすぎてまとめられない、というのもありますが
年甲斐もなく全力を出し切っていたようで
ちょっとだけダウン

点滴のお世話になったりしていました
でも、もう大丈夫


当分はスローペースで行こうと思いますが
記憶が飛んじゃう前に(笑)綴っていきますね。

小学校の着工式での祈りの儀式のあとは
式典(らしきもの)が行われました。
当日の流れがわからないので
言われるまま、用意をしてくれた席へ。
お隣で話されているのは、日本でいう区長さん。

この方、すごく厳しい方だそうですが(聞いて驚いた!)
祈りの儀式のときに
私はずっと正座のままだったので
足がつってしまったんです。
わかられないように
普通にすっくと立ちあがったつもりですが
隣にいた区長さんは
「大丈夫?」といった感じで
ずっと足をさすってくれていたんです。
長時間で大変だったでしょう?という感じで。
慣れない異国の人を労わるその行いに
胸がいっぱいになりました。
優しさを、ありがとう

前にも何度か伝えて来たことですが
言葉にしてしまうことで
本質から離れていく感覚があります。
本当に伝えたいのはこうじゃない…と
ずれを感じながらも
仕方なくワードの中から選んでいるという感じ。
でも、今後言葉は必ず消えていきます。

ワードが存在しなかった時代の方が
はるかに太く正確なコミュニケーションがとれていました。
その時代にまた還っていきます。
裏を返せば、言葉巧みに使っていた人たちは
「行い」で見られるようになると
嘘や誤魔化しは通用しなくなるので
ちょっと大変になるでしょうね。
確かなのは言葉ではなく
その人が無意識でとる行い。
言葉が表面上のものなら
行動から隠れた内面が見えます。
言葉でのやりとりができないクメール人との交流は
優しさしかなかったです。

学校建設の話を決めたときはまだ電気が通っていなかった村も
電気が通った!!ということで
早速マイクを渡されたのですが
話始めてすぐにマイクが通っていないことに気づき
でもマイクを置くのは悪いな…と
しっかり握って大きめの地声で話し続けました

でもってスピーチ終了後に
つなぎ直してマイクONしたという…ね(笑)

通訳さんのアバウトな訳がまた妙に笑えました。
通訳さんがいうには
どうも私はすでに
2017年2018年と村に来ていたようで(笑)
「ついに今回約束を果たしに来てくれました!」
その言葉に
( ̄ー ̄) ふむふむ
…
( ̄д ̄) えっ⁉
私、かつて来たことあったの?

…




式典の最中なので
まじめな顔で聞いていましたが
「どないストーリー作ってんねん!」
心の中でツッコミしっぱなしでした。
(あこがれの関西弁、使い方違っていたらすみません!
)
そして、私がスピーチで語った言葉を
丁寧にメモしてくれていた区長さん。
カンボジアの小学校のほとんどは
体育、音楽、美術の授業がないことにふれ
せっかく日本人の絵描きが建てる学校なので
訪問時には、そういうのを少しでも
伝えられれば…と話したことを覚えていて
通訳さんがまた誤変換してしまったのか
区長さんが聞き間違って言ったのか
真相はわからないけれど
「大変ありがたい話です。
音楽も美術も芸術というのがないので、
あとで演奏をしてくれるのを
楽しみにしています」
…
…
え、演奏するなんて言ったの、私?
…
( ̄▽ ̄)












式典に集まってくれた村の方々
そんなすべてが愛おしくて
異国の地にいることを感じさせてくれた思い出。
大工さんたちも一生懸命です。


写真を撮ろうとすると
あわててどこかに行ったので
何だろう?と思っていたら
上半身裸で作業をしていた大工さんたちは
シャツを着て戻って来たんです。
え~!わざわざ…!!((+_+))
気遣いさせちゃって申し訳なかった…と思いつつも
こういうさりげなさ、素敵だなと感じました。

カンボジアに長く住んでいるある日本人が
こんなことを言ったのですが
すべてを物語っている気がしました。
どうしてこの不便な所に
こんなに長くいるのかって…?
やっぱりカンボジアの人たちの
温かい人柄が大きいでしょうね…
そう、きっとそうなんだろうなぁ。
村までは街から片道2時間。
決して便利ではないけれど
そこまで行くだけのことはある、
その優しい波動に包まれた村に
学校を建設できるなんて
幸せだなぁとしみじみ感じています。

可愛すぎてとけちゃうよ~



次回はちょっぴり勇気をもらえる
素敵な方々をご紹介します♪
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新作版画「光の扉」
販売日にすぐ完売となってしまいましたが
必要な方々がまだいると感じていますので
サイズを変えて(一回り大きくなります)
再販をすることにいたしました。
とりいそぎ準備を開始いたします。
またお知らせいたしますので
詳細は少々お待ちください。

新作の羽衣(ローズ系)

ローズとブルーが美しい羽衣です。
前作の羽衣スカーフ(水色系)と色違いなので相性が良く2つ使ってもとても綺麗です♪

18,500円(税別)
羽衣スカーフ (水色系)

18,500円(税別)
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増版決定!ありがとうございました
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ご感想を頂けましたら大変ありがたいです。
これからの励みにしていきますので
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…登録するほど動画ないけれど…
笑
思い出がありすぎてまとめられない、というのもありますが
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