今日は愛するペットにやってはいけない行為についての話。
…と本題に入る前にまずは御礼を
先日のzoom講演会ではたくさんの方がご参加下さり
170名もの人にご視聴頂けたようで本当にありがとうございました♪
行ってみると楽しいのでまた来年も時々行いたいと思っています♪
講演会のなかで今回の話もしようかと思ったのですが
時間が足りなかったのでブログで伝えさせて頂きます。
忘れもしない10/24日の深夜
突然、ロアの様子がおかしくなったのです。
バタンと倒れて動けない。
手足をばたつかせて起き上がろうとしても起きれない。
つい先ほどまで元気いっぱいでご飯もしっかり食べていて
思い当たる節がなかったので、ただただ慌ててしまいました。
ちょうど前日、友人のワンちゃんが癌になったという連絡があり
愛するペットを想う気持ちが痛いほどわかるだけに
励ましのメッセージを送ったばかりだったのです。
何度も落ち着け…落ち着け…と自分に言い聞かせながら
なかなか集中できない気持ちを抑え
（何が起きてる？どこが原因…？）
ロアを抱っこしながら全力でフォーカスしていくと
脳…という感覚が。。。
脳…といっても何をしたらいいかわからない。
緊急で病院へ連れていきすぐに検査が始まりました。
待っている間のことは、正直よく覚えていないのですが
何度も何度も（ロアにとってベストな状態になるように…）
そのことばかりを繰り返し心で呟いていたのを覚えています。
私にとってのベストな状態…ではなく
ロアにとってベストであることを受け入れられる飼い主であろう、と。
検査結果は内臓に大きな問題は見当たらず
考えられるとしたら、脳だと…。
あぁ…やっぱり脳だったか！
その時のロアの状態を見たドクターは
「大変申し上げにくいのですが…
この状態を見ると…あと２～3日持つかどうかだと思います。
どうかしっかり気を落とさないように…」と
薬を処方することもできず
最期の看取りの方法をアドバイスされ
看護師さんからもお別れの言葉をかけられ
頭茫然としながらロアを抱っこして
よく一緒に歩いたお散歩道をゆっくりゆっくり歩いて帰ったのでした。
ロアは私にとっては間違いなく奇跡の贈りものなのだけれど
ロアにとっては幸せだったかな…私みたいな飼い主でよかったのかな…
そこからは24時間体制での看病が始まりました。
起きるのも寝るのも一緒。
思う様にからだが動かないので
私がその分、ロアのからだの一部になったつもりで
できる限りのサポートを続けていました。
そんななか
ずっと光を贈り続けながら
自分に言い聞かせていたことがあります。
それは
私が寂しいからといってロアの命を無理にここに留まらせようとしないこと。
今年、一度ロアの体調が悪くなり
光の玉が彼女のまわりにあったのをはっきり見た時も
そう自分に言い聞かせていました。
動物はとことん飼い主を想い愛し自分のすべてを捧げてくれています。
そこまで尽くしてくれている命に対して
引き留めようとするのは、愛ではなく
ただ自分が寂しい…というエゴでしかないから。
もしロアが帰り支度をする準備に入っているなら
その魂の計画を邪魔してはいけない。
贈るのはありがとうという感謝だけでいい、
安心して還れるように温かく見送れる自分でいよう。
一人なので気力体力的に共倒れしそうな感覚になるときもありましたが
彼女の魂の意志とタイミングを尊重してひたすら光を贈り続ける日々。
動物は還るタイミングを自分でちゃんとわかっています。
でも、飼い主があまりに悲しんで引き留め続けるエネルギーを出すと
それに応えてあげないと…と
可哀想に想ってなかなか軽やかな光へ戻れずにいるケースがあります。
気が変になるくらい胸は張り裂けそうになるけれど
最後くらいは愛するペットに心配かけさせたくないから
しっかりしよう。彼女の意思を尊重しよう…それだけを考えて。
すると、ロアさん…あるとき
…
（ママちゃん、お腹すいたデシ…）
…
…
Σ(ﾟДﾟ))) へ…いまなんと…？？？？
…
（もう寝飽きたから戻ってきたデシよ）
寝過ぎたデシ
なななんと～奇跡の復活！！！！
ヾ(≧▽≦)ﾉヾ(≧▽≦)ﾉ！！！！！！
お友達のわんちゃんも癌転移がなく元気に！
原因はいまだにわからないけれど
あの期間は何だったのかと思うほど
現在は元気ぴんぴん♪
また普段通りの生活になりました。
走り回っている話を聞いてドクター驚愕！（笑）
今回のことでたくさん学んだことがあります。
またいつかこういう状況に襲われたとき
私はその状況に慣れる自分でいられるとは思えない。
何度経験しようがまた初心者に戻って
間違いなく心底ドキドキして不安になって泣いてしまうだろう。
それでもやっぱり彼女の魂の意志だけは尊重したいと思うのです。
大好きな女子会、まだ続けられるね
ちょっと宇宙に遊びに行っただけなのに人間って大げさデシ
だって心からあなたを想っているから。
相棒、またこれからもどうぞよろしくです
＜ChieArtショップのご案内＞
新作羽衣発売開始です♪
神聖幾何学バージョン
神代文字（あわの歌）バージョン
他、版画、羽衣、ポストカードなどもあります
★ChieArt Shop→こちら
…と本題に入る前にまずは御礼を
先日のzoom講演会ではたくさんの方がご参加下さり
170名もの人にご視聴頂けたようで本当にありがとうございました♪
行ってみると楽しいのでまた来年も時々行いたいと思っています♪
講演会のなかで今回の話もしようかと思ったのですが
時間が足りなかったのでブログで伝えさせて頂きます。
忘れもしない10/24日の深夜
突然、ロアの様子がおかしくなったのです。
バタンと倒れて動けない。
手足をばたつかせて起き上がろうとしても起きれない。
つい先ほどまで元気いっぱいでご飯もしっかり食べていて
思い当たる節がなかったので、ただただ慌ててしまいました。
ちょうど前日、友人のワンちゃんが癌になったという連絡があり
愛するペットを想う気持ちが痛いほどわかるだけに
励ましのメッセージを送ったばかりだったのです。
何度も落ち着け…落ち着け…と自分に言い聞かせながら
なかなか集中できない気持ちを抑え
（何が起きてる？どこが原因…？）
ロアを抱っこしながら全力でフォーカスしていくと
脳…という感覚が。。。
脳…といっても何をしたらいいかわからない。
緊急で病院へ連れていきすぐに検査が始まりました。
待っている間のことは、正直よく覚えていないのですが
何度も何度も（ロアにとってベストな状態になるように…）
そのことばかりを繰り返し心で呟いていたのを覚えています。
私にとってのベストな状態…ではなく
ロアにとってベストであることを受け入れられる飼い主であろう、と。
検査結果は内臓に大きな問題は見当たらず
考えられるとしたら、脳だと…。
あぁ…やっぱり脳だったか！
その時のロアの状態を見たドクターは
「大変申し上げにくいのですが…
この状態を見ると…あと２～3日持つかどうかだと思います。
どうかしっかり気を落とさないように…」と
薬を処方することもできず
最期の看取りの方法をアドバイスされ
看護師さんからもお別れの言葉をかけられ
頭茫然としながらロアを抱っこして
よく一緒に歩いたお散歩道をゆっくりゆっくり歩いて帰ったのでした。
ロアは私にとっては間違いなく奇跡の贈りものなのだけれど
ロアにとっては幸せだったかな…私みたいな飼い主でよかったのかな…
そこからは24時間体制での看病が始まりました。
起きるのも寝るのも一緒。
思う様にからだが動かないので
私がその分、ロアのからだの一部になったつもりで
できる限りのサポートを続けていました。
そんななか
ずっと光を贈り続けながら
自分に言い聞かせていたことがあります。
それは
私が寂しいからといってロアの命を無理にここに留まらせようとしないこと。
今年、一度ロアの体調が悪くなり
光の玉が彼女のまわりにあったのをはっきり見た時も
そう自分に言い聞かせていました。
動物はとことん飼い主を想い愛し自分のすべてを捧げてくれています。
そこまで尽くしてくれている命に対して
引き留めようとするのは、愛ではなく
ただ自分が寂しい…というエゴでしかないから。
もしロアが帰り支度をする準備に入っているなら
その魂の計画を邪魔してはいけない。
贈るのはありがとうという感謝だけでいい、
安心して還れるように温かく見送れる自分でいよう。
一人なので気力体力的に共倒れしそうな感覚になるときもありましたが
彼女の魂の意志とタイミングを尊重してひたすら光を贈り続ける日々。
動物は還るタイミングを自分でちゃんとわかっています。
でも、飼い主があまりに悲しんで引き留め続けるエネルギーを出すと
それに応えてあげないと…と
可哀想に想ってなかなか軽やかな光へ戻れずにいるケースがあります。
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最後くらいは愛するペットに心配かけさせたくないから
しっかりしよう。彼女の意思を尊重しよう…それだけを考えて。
すると、ロアさん…あるとき
…
（ママちゃん、お腹すいたデシ…）
…
…
Σ(ﾟДﾟ))) へ…いまなんと…？？？？
…
（もう寝飽きたから戻ってきたデシよ）
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なななんと～奇跡の復活！！！！
ヾ(≧▽≦)ﾉヾ(≧▽≦)ﾉ！！！！！！
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原因はいまだにわからないけれど
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しました
ありがとうございました。
当日は急に予定が入ってしまい、見逃し配信での視聴となってしまいました。(泣)
Chieさんのおっしゃっていたことは、普段自分自身が感じたり、考えたりしていたことだったので、とても共感出来ました。
今回のロアさんの出来事は、①愛とエゴは似て非なるもの(混同してしまいがちですが)、②本当の意味で強い心を持つこと(とても難しいですが)、③物事は決め付けてはいけない(見た目や印象、固定概念で決め付けてしまいますが)、というようなことを教えてくれた気がします。
ChieArt
が
しました